しめじのデカバス挑戦記!#59(野池編)

しめじのデカバス挑戦記59

水中は春が随分と進み、ネストの数も増えてきました。

そんな中友人と二人で野池にボートを出して、なんと50アップ2本!

釣ったのは友人ですが…。

どんなエリアやルアー、釣り方なんかをかいつまんでお話していきますので良かったらみていってください。



フィールドコンディション

天候 曇り時々晴れ
北東6m
水温 18℃
水質 3mクリア

使用ルアー

  • サイレントキラー250
  • スライドスイマー250
  • キンクー13インチ(7gネコリグ)
  • ハドルジャック105ss
  • ブルシューター160

釣行記

季節は春、スポーニング真っ只中で狙うべき魚はプリ・アフターのでかいメスバス。

できればジャイアントベイトやビッグベイトでの好きな展開で釣れてくれると申し分ないんですが、そこは現場を肌で感じながらやっていかないとなんとも言えないといつも思います。

今回はネスト周辺に潜むメスのデカバスを釣るという、雑誌やプロの方が言うようなまさにな展開で魚が釣れました。

全域を見て回って、追いかけてくるのは好奇心旺盛の小バスちゃんたちぐらいなもので、狙っている50から上の魚の存在は釣れたネスト周辺をスクールしていた魚と北側の風が当たりにくいディープが絡んだバンクにいたロクマルクラス位しか確認できなかったので、それを狙って釣っていく展開へ。

自分のやりたかったジャイアントベイトの展開は魚側の明確な拒否反応を確認したので出番が封印。

と言うことで登場したのは6月から良くなるキンクー13インチでボトムを釣っていくことにしました。

ネスト周辺のデカバススクールが確認されたエリアの一投目からゴゴッという手応えを感じ、ラインがスゥーっと持っていかれたので合わせを入れてファイトに持ち込もうとしたんですが、すっぽ抜けるという…。

そのすぐ後、同じエリアで友人のエスケープツインのテキサスリグで反応あり。

 

51cmのメスバス!

レンジは3mくらいのボトムで。


キンクー13も歯型を見るにちゃんとフック付近をかじってるんですけどね、乗らなかったです。

そのすぐ後、ちょっと離れたバンク沿いを流していた時にも友人のエスケープツインにまたバイト。

ちょっと痩せてますけどいい50cmの魚。

見つけていたスクールしていた魚を釣っていった感もあるんですが、全部スポーニングエリア周辺のボトムでした。

ネストを守っているオスも何本か確認できたので、そこは狙わずその周辺の一個深いところでバイトがあったので、春のメスバスパターンでしたね。

そしてロクマルクラスを見つけてやらかしたのはまたしても自分です。

ジャイアントベイトを嫌がって少し下のブレイクに避難したデカバスを追いかけてキンクー13で食わせるまでは良かったんですよ。

かなり重い重量感に心躍ったのも束の間、反転した瞬間にフックが外れて取り逃す大失態。

悔しすぎてその日はイライラが止まりませんでした。

ようやく見つけた記録級の魚だっただけにめちゃめちゃ悔しかったですが、まぁ仕方ないですね。

それもバスフィッシング。

今回はこの辺で。

最後までお読みくださりありがとうございました。