しめじのデカバス挑戦記!#58(リザーバー編)

春本番ですね。

ホームにしている小規模リザーバーもネストだらけになってしまって、かなり厳しい状況でした。

もちろんボウズぶっ放してジャイアントベイト疲れで夜はぐっすり眠れましたよ。

そんな厳しい中、自分なりに検証などを色々やってきたのでその模様をお伝えしていきますので良かったらみていってください。



フィールドコンディション

天候 曇り
3m
水温 18℃
水質 1mクリア

使用ルアー

  • サイレントキラー250
  • スライドスイマー250
  • キンクー13インチ(7gネコリグ)
  • リップルジェット
  • ジョインテッドクロー178F(サスペンドチューン)

釣行記

ホームフィールドは春本番といった感じで、南側のバンクはネストがたくさん。

この日の狙いとして、まずプリの魚を念頭に戦略を組んでいきつつ、ネストの確認や産卵のどの状態かの確認なんかをメインに釣りをしていきました。

もちろんジャイアントベイトを主体としてプリがつきそうな岬周辺やクリークの中はしっかりとルアーをローテして探り、2バイト2チェイス。

上流のクリークにはハスが入っていて、リップルジェットにチェイスしてきたのを確認。

ハスのサイズがちょうどスラスイ175と同じようなサイズで、このルアーが結構ハマる理由をなんとなく察することができたのがちょっとした収穫。

バイトがあったのはミドルレンジのブレイクが絡むバンクで、かなりショートバイトだったのでネスト絡みを疑ってみたのでリアクションの釣りをやめ、ここでジョインテッドクロー178にチェンジ。

このルアー、ネストが絡んだオスのバスがゆっくりとついてくるので大まかなバスの位置を探るのにもってこいなんです。

このルアーのおかげで南側バンクの至る所にオスの魚らしき個体がチェイスしてきて、春本番を知ることに。

ネストの近くにある深いところにメスのデカい魚がつくというのが一般的に知られていることなんですが、この日狙ってみた3m程度のレンジにルアーを通していくも反応がなく、ネスト絡みのオスは釣らないようにしてビッグベイトを食わせよりのアクションを多用しながら釣りをしていきました。

一回卵産んだ半プリのメスもいるんじゃないかなと期待して縦ストになる岩盤エリアや待機場所になる岬もロングワームでじっくりと釣り込んでもみたんですが、どうもまだ活発に食うといった状況になかった様子でノーバイトでした。

リアクションよりの釣りを展開すると、オスが口を使ってしまうような状態だったこともあり、なるべくゆっくりとルアーを動かして食わせるようなアプローチを心がけてみたんですが、釣れはしなかったものの多くのネストを発見するに至り、これはこれで満足。

去年は人がたくさんいたこともあってその辺のシャローの魚が根こそぎぬかれてた影響もあって、同じようなアプローチをしていてもそういった魚の反応が得られなかったんで、今年は人が少ないことでいい情報が大量に収集できました。

今後の展開はキンクー13のロングワームとサイレントキラー250・175、この辺りがいよいよ釣れてくれそうな感じになっていくと思うので次回の釣りが楽しみです。

では今回はこの辺で。

最後までお読みくださりありがとうございました!