しめじのデカバス挑戦記!#60(リザーバー編)

しめじのデカバス挑戦記60

季節は春。

水中もスポーニングが進み、プリ・ミッド・アフターが混在した状態の中でどうしてもビッグベイトでなんとかしたいのがしめじです。

今回はなんと色々試してハドルジャック125ssで50アップを仕留めてきましたので、そのあたりの苦労話をかいつまんでお話しようと思いますので良かったら見ていってください。



フィールドコンディション

天候 曇り時々雨
北東4m
水温 15⇨17℃
水質 40cm程度でマッディ

使用ルアー

  • サイレントキラー250
  • スライドスイマー250
  • キンクー13インチ(7gネコリグ)
  • リップルジェット
  • ハドルジャック125ss

釣行記

春のメインターゲットはもちろんプリのメスバス、もしくはアフターのメスを狙っていくのがビッグベイトを使う時に重要な要素だと思います。

ですが今回ホームにしている小規模リザーバーでは増水・激濁り・雨による3℃くらいの水温低下となかなか環境が変わっていることもあって一から魚の反応を見ていく必要があるのかなと到着してすぐに思ったのが素直な感想。

サイレントキラー・スライドスイマー・キンクー13・リップルジェットには全域で反応が得られず午前中は大苦戦してました。

いつもの展開を変えたのはハドルジャックを使おうと閃いてから。

ゆっくりのスピードと水をちょうどよく動かすアクションがいい感じ。

105もあるんですが、こっちは濁りの影響からアピールが足らないかなと思って使いませんでした。

結果、4バイト1フィッシュ。

上流付近のブッシュのキワキワを通してきたら突然魚体が反転してルアーが消え、いい魚をもたらしてくれました!

52cmのいい魚。

尻尾が少し傷ついているので産卵後のアフターのお魚かと。


この後ボディウォーターが絡むストレッチの浅いところで3バイトあったんですが、フッキングまで至らなかったこともあってどんな状態の魚かはわからずじまい。

プリスポーンにはジャイアントベイト効く印象が強いですが、アフターになるとビッグベイトやミノー系が回復系が釣れ出すまで反応が良くなるような印象。

嫌なんでしょうね、なんかでかいサイズのルアーが。

ロクマルとかはデータがほぼないのでなんとも言えませんけど。

ただ、前回見つけていたスポーニングエリア周辺での魚の反応が皆無で、どうルアーを使って反応させていけばいいのかわからずじまいでした。

チェイスも濁りで全然わからなかったので、まだまだ色々なことを試していかないとわからないことだらけです。

春も随分進んできたんで、でかい魚がディープに下がっていく前になんとか記録魚を獲りたい!

今回はこの辺で。

最後までお読みくださりありがとうございました。