しめじのデカバス挑戦記!#33(リザーバー編)

釣ってますかー?

今回も友人と共に6月初旬の小規模リザーバーにデカバスをおいかけてみました。

結果はブルシューター160で可愛いサイズを1本という結果に終わりましたが、個人的には魚のサイズはともかくそこまでのプロセスがいい感じになってきたことに満足できる釣行になったので、お話していこうかなと思います。

よろしければお付き合いください。

フィールドコンディション

天候 晴れ
水温 20~21.6℃
西4m
潮回り 長潮

使用ルアー

  • マッドウェーバー
  • ストライクキングKVD2.5
  • Bカスタム3/4
  • ハドルジャック125ss
  • コーリングハスラー
  • スライドスイマー175
  • ブルシューター160
  • キンクー13インチ7gネコリグ



釣行記

今年は少し朝の気温が低くて寒い気がする梅雨の6月初旬、いつも行く小規模リザーバー友人と共にデカバスを探しに行ってきました。

回復したバスが釣れ始めるのは例年でいくと6月下旬のころになるので、まだまだ湖の状態はアフタースポーンの魚が多いであろう事は承知の上でも、早めに産卵を終えた雌のデカいバスがトップで釣れないかなといった淡い期待を寄せるために組んだルアーセレクトになってます。

ブログには書いてませんが釣りは行ってまして、前回濁りで手も足も出なかったのを反省してビッグクランクとスピナーベイトも戦力に加え、表層付近のサーチベイトとしてハドルジャック125ss、これで反応がない時にレンジを下げてサーチする目的でコーリングハスラー。

これらのアイテムを使用してダム全体の状態を把握しつつ、その日一番のパワースポットを絞り込んで、1発でかいのを狙う用にスライドスイマー175とブルシューター160。

大好きなジャイアントベイトがないのはぼくの右ひじが重いものを持ったり力をかけると激痛が走ってしんどいので、状態が良くなるまでは封印してます。

キンクー13インチの7gネコリグは、産卵回復直後の魚が一時めちゃめちゃ反応する時があるので、それ用に導入してます。

ロッドはブームスラングにPE1.5号のリーダー16lb。

FGノットで組んでます。

湖はぼくの他に2艇のアルミボートが浮かび、初夏のバス釣りを楽しんでました。

まず湖を1周した感想からお話すると、前日までの大雨で表層1m位までは水がきれいで、そこから下は前回のビッグベイトでは釣れない濁り水。

未だにバスのネストがところどころにあり、水質のいいエリアにはベイトも多く、逆に悪いエリアにはベイトすら魚探に映らない。

期待したトップも全く反応がなく、クランクやスピナーベイトも無反応。

当然、ビッグベイトにつなげるために準備したサーチベイト戦略でもあまりいい反応は得られずに、大ピンチに陥ります。

そんな中でもなんとか条件がいいエリアというものを絞り出して、得意なビッグベイトをしつこくバンク沿いにルアーを投じていくと…。

ブルシューター160で40センチあるなしのバスが釣れました。

久々に使ったんでフック錆てて恥ずかしいですが、釣行後に交換。

ブルシューター160では50アップのチェイスもあったりとこの日使い分けてみて可能性が一番あったんですが、釣れたのはこの1本のみ。

この他にも岬が伸びるディープの駆け上がりでキンクー13インチの7gネコリグでワンバイトあって、割とじっくり釣りこむも反応は得られず。

今回は水質がよくベイトの多いエリアを見つけてなんとか1本絞り出した感じでした。

もう少し季節が進むと上流のバックウォーターにデカいのがさしたり、課題のディープレンジでデカバスをおいかけたりできそうですが、今はまだ産卵後のシビアな状態が引き続きといった感じでかなり厳しかったです。

釣れたより釣ったを目指して、いいエリアを絞り、デカいルアーでデカい魚を捕っていくようになりたいもんです。

今回はこの辺で。

最後までお読みくださりありがとうございました。