しめじのデカバス挑戦記!#34(リザーバー編)
いつものリザーバーに自分流の魚探しを試したくて足を運んできました。
先週よりも60cmぐらい減水し、かなり水の濁りもきつくなっていたリザーバーですが、案の定かなり厳しい展開をよぎなくされて、保険で持って行っていたBカスタムでかろうじて30cm台のサイズを1本だけ釣るというふがいない結果になりました。
苦しみぬいた一日を書き散らかしてまた次回の糧にしてやろうと思いつつ今回は更新してます…。
フィールドコンディション
天候 | 雨時々曇り |
風 | 2m |
水温 | 21~23℃ |
潮回り | 長潮 |
使用ルアー
- ハドルジャック125ss(サーチベイト)
- コーリングハスラー(サーチベイト)
- スライドスイマー175
- ブルシューター160
- ブルドーズ160
- Bカスタム3/4
- サカマタシャッド8インチ
- キンクー13インチ7gネコリグ
釣行記
雨は朝だけだと言っていたのに、結局止んだのは昼の一瞬のみでほぼ雨降ってました。
雨や曇りといったローライトコンディションは決して悪い条件にはならないんですが、この日に限っては好条件とはなりえず…。
先行者2艇ほどでていて、いつものようにゆっくりスタートでフィールドをくまなくチェック。
まずは濁りがきつくなっていて自分のビッグベイトで釣っていくスタイルにはアウトな濁り。
食わせ能力の高いハドルジャックやコーリングハスラーでじっくりサーチしていくにも、これ魚からルアー見えてねぇんじゃねぇの?みたいな疑心暗鬼にとらわれつつサーチして不発。
ベイトは上流に集まりだしている所をみると、夏もそろそろ近いんじゃないかという感じは見受けられましたが、そこにバスが絡んでこないのでどう攻めてやろうかと思案しつつもとりあえず考えてきたルアーだけは順次投入。
そもそも食い気のある魚があつまりやすいエリアの絞り込みができなかったので、比較的濁りに強いビッグベイトのブルドーズ160で流しなおしたりして、水が比較的きれいそうなところだけはスラスイやブルシューターを順次投入。
やはりうまくは行きません。
全くいいエリアというものが個人的に見えず、食わせられそうな場所やイメージもわかないまま時間がすぎていき、結局ベイトフィッシュが多い上流エリアで食わせやすい魚が入ってくるスポットにねらいを定めて何度も行ったり来たりとルアーを投入してタイミングをあわせていくやり方をしても不発。
雨脚が強まり、レインウェアを着ていても顔面から雨か涙かおじたん汁かわからないほどにぬれまくり、それでも激痛のはしる右ひじを酷使しつつデカバスを釣りたい一心でキャストを繰り返すも全くの無。
一緒に行っていた友人はダムの水抜かれたんじゃないかという暴論まで飛び出す始末。
最早この濁りを打開できる今持っているリアクション系強波動ルアーBカスタムに一縷の望みを託して巻き倒す作戦しかとることができず…。
一応考えて濁りのなかでも深いエリアで岩盤付近をウロウロしているやつに狙いを定めてBカスタムを投入。
終了間際に小ぶりだけどバスが釣れました。
デカバスハントとはいかなかったですが、絞りだして何とか1本釣ったんでサイズは抜きに嬉しかったです。
サーチしている段階でハドルジャックに食ってきたバスも1度だけあったんですが、それが岩盤についていたバスというのもちょっとしたヒントにしました。
結局友人と2人で4バイト2フィッシュ。
いやー厳しかったですが、そもそもビッグバスハントは通年厳しいもの。
ちょっとずつ自分の型ができつつある今日この頃、更に釣りが楽しくなってきました。
次回こそ、いい展開でバスを釣りたい!
最後までお読みくださりありがとうございました!