ハドルジャック125SS レビューと使い方
このルアーは本格的に意味を持たせて使い込み始めたのは去年ですが、所持年数は発売してからずっと持ってます。
今回はこのルアーをぼくの独断と偏見に基づいて特徴や使ってみた感想、使い方等を語っていきたいと思いますので、ご興味があればお付き合いください。
ルアースペック
Length | 125mm |
Weight | 27g |
フックサイズ | 5番 |
推奨ロッド
色々調べたんですが、正確なところが出てこなかったので個人的に使っているロッドからこれだろうというロッドをご紹介します。
MH以上のロッド。
以上!
僕の所持しているロッドでは
- ブームスラング(PEセッティング仕様)
- バレットショット
- ボアコンストリクター
一番合うのはバレットショットかなとは思います。
ご参考までに。
推奨ライン
フロロカーボン:12〜20lb
ナイロン :12〜20lb
一応2種類書きましたが、どうやって使うかでフロロかナイロンか変わってくると思います。
テンポ良く近・中距離をスパスパ早めに巻いて使っていくならナイロン、ロングキャストも視野に入れてじっくり巻いて使うならフロロといった使い分けを僕はしてます。
ルアーの特徴
- 泳ぎ姿がかわいい
- 魚を誘えるスピードがスローからハイスピードまで対応
- 投げやすい(ビッグベイトに比べて)
- I字系
- 表層付近で誘う
- バスはもちろん、シーバスや多魚種釣れる。
- 最近釣具屋であまりみない(僕の地元だけか…?)
- 水が濁るときつい(1m以上は透明度欲しい)
- サーチベイト・フォローベイト共に使える
- 食わせ能力が高い
- 4月から11月が出番多め(しめじの場合)
しめじ的使い方
最近はもっぱらフォローベイトとしてしか使ってません。
ジャイアント・ビッグベイトでチェイスしてきた魚にこれを使うという流れが今の所のこのルアーの使い方。
ですが、それまでは水質が良ければサーチベイトとしてよく使ってました。
導入のきっかけは確かシャッドテールワームでスイムジグをよくしていた時。
ワームが痛んで使い物にならなくなったりと消耗が激しいのがストレスになっていた時に固い素材で同じようなものはないかなと思って色々探していたらちょうどフィッシュアローからこのルアーが発売されたのが導入のきっかけ。
それからずっとボックスの中には控えてました。
使わない時期があったのは、この頃メインとしていたのが河川でして、シーバスやらナマズやら結構釣れたんで、バスだけ狙ってると、これ使うのは効率がちょっと悪いなと思って使用を控えてました。
シーバスは83cmのでかいシーバスを釣ったこともあります。
最近はボートでダムや野池をメインにしているので、多魚種がかかる可能性が限りなく低くなったので再び使うようにしてます。
こっからしめじ的実績のある簡単な使い方をご紹介。
まず何をおいても濁りだけは避けてます。
僕のよくいくフィールドがそうなのかはわからないですが、濁ると途端に釣れなくなるんで、できるだけ水の色がクリアなところでまずは使うということを意識してください。
あとはバスがよく餌を食べているスポット付近を表層をゆっくり泳がせてやるだけで食う魚に出会える確率は上がるはず!
サイズは小さいのも釣れますが、40アップからが一番多いような印象。
餌食いたい魚から好反応が得られるのは間違いないので、浮いてる魚が多かったり、朝夕のまずめで全体の活性が高い時なんかは威力を発揮するんではないでしょうか。
ただ、でかい魚を狙い撃ちしたい場合はやっぱでかいルアーが効果的なので、先発の優先順位は低め。
使い方は至ってシンプルで、ただ巻きです。
ただ巻きですが、巻きスピードだけは意識したほうがいいです!実体験から魚の反応が全く変わってくるんで、キモはそこだと思ってます。
これから使ってみたい、または使ってるけどまだ釣った事ないって方の1匹に繋がる参考になれば嬉しいです。
今回はこの辺で。
最後までお読みくださりありがとうございました。