しめじのデカバス挑戦記!#02

どうも!日に日に暑くなってきましたが、先日も釣りに行きました。

コロナの関係で閉鎖中だった地元のリザーバーが、県内の方のみ解放されたんで早速挑んできたわけですが、小バスのラッシュでした。

結局デカい魚のポジションを判断できなかったので負け試合でしたが、そんなもがき苦しんでいたおっさんのお話です。

よろしければお付き合いください。

フィールドデータ

小規模リザーバー

日時 2020/06/06
気温 24度
水温 諸事情により計測不能
風速 2~7m
天候 曇りのち晴れ

使用ルアー

  • サイレントキラー250
  • スライドスイマー250/175
  • キンクー13インチネコリグ
  • 10XD
  • 1/16ジグヘッドリグ+デスアダー6インチ

デカバス挑戦記

さすがに6月入ると暑くなってきますねー。

ぼくの夏釣行の対策はクールシャツ必須です。

という事で前回に引き続き、友人のS氏と共に閉鎖解除された地元の小規模リザーバーへとボートをだしてきました。

事前の作戦というか戦略の組み立ての中に、夏っぽくバックウォーターで何本かとってから周辺のフラットでお茶を濁し、また更に差してきた魚をバックウォーターで獲るという戦略を考えていましたが…。

大減水!!!

バックウォーター無くなってました!!

普段は木の根元まで水があるんですよ。

聞くと、去年くらいから梅雨にむけて水位をさげているらしく、この時期のスタンダードなんだとか。

10時半に現地に到着してみると数艇のアングラーさん達がすでに釣りをしておられました。



早々に準備をすませて出船したのが11時頃。

とりあえず可能な限り夏っぽい所を中心にスラスイ250を中心に湖全体を見て回ると、下流はアオコが発生していて水質も悪いし、上流は濁りと減水でいつもの湖じゃなくなってる感じでした。

バックウォーターありきの戦略を組んでいたんで、無いものはしょうがないということで…。

とりあえずいったん妄想戦略は破棄して、一から状態把握とホットスポット探索に全力を注ぎます。

ここまで状況を自分なりに整理してみると、

  • 3m近い減水
  • 上流は水質はいいが濁りがあり、下流はアオコ+水質悪化が顕著
  • 魚がルアーを追っかけてこない
  • 浅い所が機能してない

こんな所でした。

同船のS氏がスピナーベイトからダンクへ切り替えて、ボトムコンタクトから魚をぽろぽろと釣っていた事もあって、レンジを深めに設定して探り直してみることに。

減水時の最上流部には、もともと夏場にいいフラットエリアがあるんですが、ここでデスアダー6インチのジグヘッドリグを投入して小さめの魚の反応を得ることができました。

20cmから40cmまでのサイズなんで、特に写真とったりサイズ計測とかしてません!

同船のS氏もスプリットショットリグで数釣りをしていたんですが、やはりサイズアップが見込めず苦戦。

こんな事をしていたらダメだということでぼくはビッグベイトに切り替えてシェード側のバンク沿いを流す作戦に。

日中シェードがあると、そこにデカい魚が浮いてくる経験から、それにかけてみました。

投入するルアーはスライドスイマー250と175。

250は少し深い所をやる必要があったので板オモリを4g追加していつもより少し下のレンジを意識しましたが反応がなく…。

175はオダが絡むシェードでフォール中にバイトがありましたが、フックアップせず…。

結局小さいサイズから脱却できず、16:30までデカバスをおいかけまわった一日が終了してしまいました。

実力不足を痛感した一日でしたねぇ。

今回の経験はまた次回に生かして、次こそはデカバスを獲りたいと思います。

最後までお読みくださりありがとうございました。