【バス釣り】2023年5月のリザーバー釣行で初バス!
長い長い沈黙を破ってようやく手にした初バスです。
ジャイアントベイトを主軸においたマイゲームですが、このところビッグベイトでも反応の無い日が多く、かなり苦戦を強いられている状態でした。
去年12月ぐらいから釣ってなかったような気もするぐらい魚に触ってませんでしたが、ようやく自分のゲームでなんとか1本ですが獲ることができて感無量です。
その模様をかいつまんでお話していきますのでよかったらどうぞ。
5月のフィールドデータと湖全体の簡単な状況
天候 | 曇り時々晴れ |
風 | 4m→2m |
水温 | 21度 |
水質 | およそ1mほど透明度 |
5月は産卵期でもあり、いたるところにネストをまもるオスがいてリアクション系の釣り方は封印してました。
アフターの魚をもとめて上流の方にデカバスをもとめて上がってみたりもしておりますが、詳細は後程。
湖は満水時からみると3・40cmぐらいは減水といった所でしょうか。
これからガンガン水が減るので何度か雨でも降って水位を維持してほしい所。
使用ルアー
スライドスイマー250 シャダー・テール
今回メインルアーで最も釣りたかったルアー。
導入して日がかなり浅く、練習中ということもあって今年はデータ集めのためにメインにしていきたいと思ってます。
ただ巻きでバスを寄せてくれるのでいいエリアを判断するのにものすごく効率が良く、釣れはしなかったんですが個人的感触は最高。
スライドスイマー175
安定の実績と信頼のルアーで、数々のバスを釣っているルアーでもあるので250で食い切らない魚にたいしてどう反応するか見るために使用。
ラインの重さでゆっくり巻いてくる使い方をしたいのでフロロカーボンラインのタックルで使用。
スライドスイマー115
今回のヒットルアーはこれ。
まさにサイズの違いで反応が変わるという気難しい日。
ボックスの中に入れておいてよかった…。
ジョインテッドクローシフト183
最近ようやく地元の釣具屋さんで買えたので練習と観察のために投入中。
ビッグベイトは使い込んでクセを掴むまでが時間かかるので、季節通して投げ込んでないと釣る為のアイテムとして機能しずらいので今年はずっとスタメンに入れます。
早巻きとデジ巻きを使って魚の反応をみていきましたが、この日はシャダーテールより魚を引っ張れなかった印象。
カイテン178NS
ネスト周辺の一段下を狙うルアーとして使ってみたものの、この日バスの反応はありませんでした。
ただ、個人的にこのペラ系のルアーの爆発力を体験しているので練習がてらどうしてもいれていきたくなります。
怖いのは根がかり。
釣行全体の感想
メインルアーである250をゆっくり巻きながらまず湖全体の様子をうかがっていきました。
全体的にミッドスポーンで、まだ気難しい季節なのは回ってみて実感。
産卵から回復したいわゆるアフター回復の魚を探して、エサを積極的に食いに上がるであろうリザーバー上流域も見に行ったものの中・下流域よりも魚の反応が悪いうえに小さめのサイズの魚がチラホラルアーを追いかけてくる程度だったので上流域は早々に見切り。
メインは下流で陣取ってデカい魚を狙っていき、水温が上がり切ったタイミングだったり風の当たり方などをみつつ中流のよさそうなところへ入り直したりを繰り返す作戦に。
ジャイアント・ビッグベイトを入れながら魚の反応をみていると、お友達に挨拶しにくるみたいなのんびり具合で攻撃性がみじんも感じられなかったためにその日に結果を出すという事をとりあず棚上げして、食いそうなルアーと場所を探すことに意識を切り替えたのが良かったです。
活性の高い魚が通る鉄板の岬にスライドスイマー115をフルキャストで届くかどうかの離れた位置にボートをつけてアプローチ。
1投目でした。
ハンドランディングや抜きあげてもよかったんですが、できるだけ魚にダメージを与えないやり方を最近はとってます。
この中でルアーを外し、計測の時だけちょっと我慢してもろて。
初バスが50アップのマイゲームが戻ってまいりました。
目星をつけていたポイントがもう一か所あったんですが、こちらはこの日反応が得られずに終了。
この日みたいに自分の使うルアーになにかしらの反応をしてくれる状態だと、エリアを絞ってあーでもないこーでもないと色んなルアーを試して魚の反応をみたりするんですが、全く反応が無いことの方が多いのが難しい所。
この日は自分のゲームでいいサイズを釣る事ができたので、次回も色々無い頭を絞り切って魚を探してみようと思います。
最後までお読みくださりありがとうございました。