キンクー１３インチ レビューと使い方
今回はキンクー１３インチについてレビューと自分が釣ってきた使い方なんかをちょろっとご紹介していきたいと思います！
使い方の方はあくまでも素人が使って釣れてますよっていう使い方のご紹介になりますので、参考程度にしていただき、同じように釣れたよ、または釣れてますよって方がおられると嬉しいなぁと。
キンクー１３インチレビュー
見た目と印象
４個入りワンパックのでかいパッケージになるために収納に困ります。
釣れる釣れないよりもまずはそこ。
僕の場合は使う分と予備を１個準備して、ジップ◯ックにパッケージから出して入れてます。
使用リグとセッティング
ネコリグ一択でしか使ってません。
フックはこれ。
フッキングも良くて強いので他の針を使うまでもなく優秀。
ネコリグで使うのにネイルシンカーが頭に浮かぶと思うんですけど、このワームに使おうとすると釣具屋さんで見かける重さのネイルシンカーって軽すぎるんですよね。
なのでシンカーはテキサスリグ用のバレットシンカーでやってます。
このまま差し込むとかは無理なんで、まずは下穴を開けてやります。
これもそのまま使ってもいいように５g前後のネイルシンカーがあるGーniusのネイルシンカーを使ってます。
これで下穴を開けて、そこに向けてバレットシンカーをぶち込んでからライター等で開いた穴を塞いでやるとOK。
そのまま使うとシンカーだけ抜けて出ちゃいますから（経験済み）。
ネコリグのフックをセットする場所なんですけど、ナイフエッジテールの付け根あたりに向けて先端を半分におった状態の折れ曲がった部分にフックをセットしてます。
見た目で言えば真ん中ぐらいになると思いますけど、気分で少し前にしたりするんでアバウトな感じです。
収縮チューブを使うとより針保ちがいいので、使うなら使ったほうがいいですが、ズボラなぼくはそのまま使うことが多め。
数が減ってつまらないロスト等が嫌な時以外使いません…。
収縮チューブの番手？は１０mmのものを使ってます。
使用カラー
よく釣れているのはグリパンとウォーターメロン。
フィールドで差が出るかどうかは未検証ですが、野池やダムで安定した釣果があります。
過去、個人的に釣果が上がっている他のカラーはこちら。
- デッドシャッド
- ブルーマロン
- クリアレッド
使用方法
冒頭でもお伝えした通り、ネコリグ一択です。
オフセットフックを使ったテキサスリグでも釣果が上がっているようですが、テキサスリグをするならこのワームじゃなくてもいいかなと思っているので、このロングボディでねちっこく誘えるネコリグが個人的には好みです。
リザーバーで使うときは夏場のディープでコロコロとボトムをダウンヒルで使うことが多いですが、野池等だと春から秋まで出番多めです。
フォールで食うことが多い印象ですが、深いところで使うときは跳ねさせて倒れるまで止めるを２、３回やって回収とかのペースで使い、止めてるときにコンとあたりがでたりするので、フッキングがとっても気持ちいいです。
ちなみに送り込むという動作は全くやったことないですが、問題なくフッキングできているのでオープンな場所で使うときはこれだけでかいボディでもしっかりかかります。
意外とプリの魚の反応がよく、すっ飛んで食ってくることもしばしばあるのでプリのシーズンは使ってみるといい思いができるかも？
まとめ
いかがだったでしょうか。
僕の通う釣り場では使っている方をほぼ見かけないんですが、釣れるとサイズも大きくてビッグベイトと違って連発する可能性もあるデカバス釣果直結の信頼ルアー。
サイズ感もあってとっつきにくいかもしれませんが、割と使い込みもそこそこで結果出てくれるんじゃなかろうかと思います。
タックルもMH以上のロッドなら使えるので、陸っぱりでロッドの本数持ちたくないよって方も、バーサタイルロッドで使えるので戦略の一つとして持っておくのも悪くないですしね。
ではでは今回はこの辺で。
最後までお読みくださりありがとうございました！