しめじのデカバス挑戦記!#62(リザーバー編)

まだまだミッド・アフタースポーンのホームレイクにジャイアント・ビッグベイト主軸でプランを組んで釣りに行ってきました。結果は52cmを含む3本の釣果となって終了!

今回はそんなお話をしていけたらなと思いますので、良かったら読んでいってください。



フィールドコンディション

天候 曇り後晴れ
西4m
水温 19℃
水質 1mクリア

使用ルアー

  • スライドスイマー250
  • スライドスイマー175
  • キンクー13インチ(7gネコリグ)
  • サイレントキラー175
  • スウィートキラー

釣行記

毎回毎回スロースタートなぼくですが、最近先行者も後続者もホームレイクでは珍しくいなくなっていて、ほぼ貸切のことが多いのでのびのびと釣りができてます。

さて、全域を見て回った感想からお伝えしますと、減水が前回からかなり進んでいて魚のポジションが違うということと、まだまだ卵から孵化した稚魚を守るオスの個体がシャロー等で見られること、その割に回復のバスがシャローに見えず、小バスのチェイスもないようなそんなフィールドの状態でした。

そんな中でどうやって自分の魚を探していったかというお話をしていきます。

上記の状態は一日やって得られたざっくりとした情報なわけですが、まず最初にアフターの回復狙いでサーチに使ったのはサイレントキラー175。

フィーディングエリアとなる小場所やディープが近いブレイク沿い、垂直岩盤などをこれで探っていくもバイトはおろかチェイスもないのでまだまだ回復系はきついと。

そんなに大きい湖じゃないのでとりあえずサーチプランを上流・中流・下流のエリアで試してダメなことを確認。

この辺で考えていたことは減水の影響。

何年か前から梅雨に向けてすごくダムの水位を下げていく傾向にあって、アフターのメスがボケっと浮いていたりする光景が全く見られなくなりました。

水が減るのが嫌なんでしょうねぇ。

下流のフィーディングエリアや岩盤ストレッチにもう一度入り直し、スライドスイマー250・175でスローに誘う展開を試していくと岩盤エリアで反応あり。

スライドスイマー175に45cmのバスがヒット。

一回追いかけてきたんですが、諦めたんでちょっとズラしたアプローチをして岸際でジャークしたらすっ飛んで食ってきました。


うーん、スローな展開か…。

このダムにおけるこのスローな状況は過去やらかした経験が多々あるので釣れたとしても楽観視できません。

その後、いいエリアで何度かバイトがあるものの、どうもオスのバスが追い払いにきているだけっぽい魚の反応。

餌を探してる魚も単発で、チェイスもほぼないし、状況的にはかなり辛い中、動きがあったのはエリア上流部。

相変わらずアフターの魚を狙いたくて去年よくアフターの魚が釣れたエリアをスウィートキラーでテンポ良く巻いていくことに。

石や木に当てながら近くにサスペンドしているだろうメスのバスをリアクションバイトで釣る作戦です。

やり出していくと単発でしたが結果が!

木に当てた瞬間にスウィートキラーがギラっとしたものに襲われました。

ほぼ回復したメスの52cm!

スウィートキラーで初の50アップでした。

去年は40アップ量産ルアーだったので、使おうかどうか迷ってたんですけどいい仕事してくれました。

つらいながらに絞り出したんでかなりうれしかった…。

この後も40アップ1本を石に当ててヒラを撃たせた瞬間食わせて計3本釣るまぁまぁな釣果でした。

サイズ更新はできませんでしたが、まだまだホームに通ってでかいのを狙っていこうと思いますので、続報を待っていただけるとありがたいです。

今年はちょっと小ぶりなルアーで50アップが釣れるという変わった感じでスタートしてますが、あわよくばジャイアントベイトでやっつけたいですね。

ではでは今回はこの辺で。

最後までお読みくださりありがとうございました!