しめじのデカバス挑戦記!#06(リザーバー編)
先日の7月11日土曜日、またまたT氏と地元の小規模リザーバーに行ってきました。
T氏にいい魚も出ましたので、写真も添えてご紹介しつつ、しめじの苦悩を書いていきたいとおもいますので、お時間合う方お付き合いくださればと思います。
前日までそこそこまとまった雨が降っていた事もあって、前に行った時よりも釣りやすいんじゃないかと期待して釣行前の準備をしていたんですが、色々考えていたらタックルが過去最高の6本になりまして…。
これ、琵琶湖や池原ダムに遠征する時並みに多い本数ですわ…。
つまりは、前回の釣行がちょっとしたトラウマ状態になっていて、自分のやるべきことが定まってないんですよね。
こんな時の釣行結果なんてやる前からわかっていたようなもんで、かなりの迷走っぷりでした。
面白いもので、これとこれだけやるかって決めてロッド本数2本とか3本の方がデカいの釣ってるんですよね。
この梅雨時期は毎回必ずトップから始めます。
先行者の方々が3組おられたので、あらかたうたれてるのは織り込み済み。
まぁ、毎回昼前から開始するんで、仕方ないんですけどね。
ある程度回って反応がないので前回釣ったラドラビットを投入してカバー奥にスキップで入れたりフォールを交えつつちょっと深いレンジをサーチして反応をみていきます。
T氏はストーミーマグナムで探っていくようで、ぼくと同じでデカバス狙い。
急深のバンクを探り終え、T氏がいつの間にか得意のデスアダー6インチ+ウェイト付きオフセットフックをセットしたパワースピンで20cmそこそこのバスを釣ってました。
最上流まで探り終え、昼食をはさんで下流に折り返していくときにブルシューター160へチェンジして下流方面へ。
やはり反応はなくそのまま1周する展開でした。
T氏と相談して、ベイトが夏によくたまり、そこそこチャンスがある上流のフラットへ入り直し、ディープをじっくりとやることに。
ここで出したのは今練習中のアラバマリグとディープトレーサー。
ベイトがわんさかうつるフラットや近くのブレイク等をかすめたり当てたりする意識でキャストしては回収、キャストしては回収のくり返し。
分からない事だらけなんで、まずは狙ったレンジを通せるようになろうと意識して投げ倒していきます。
まぁ、何もなかったんで、2時頃に水温が一番上がるタイミングで最上流の綺麗な流れがあたるカバーをブルシューター160で。
ぼくのビッグベイトには反応がなかったのに、同じスポットからT氏のデスアダーに52cm!!
マッチザベイトの日なんですかね?
いい魚でした。
一応2人でまずは50アップをという目標でいつもT氏とボートで出ているので、とりあえず目標を達成して更なるサイズアップを目指していきたいところ。
でも、これまでの反応を見るに今の自分の戦略では少々厳しい日であることも薄々かんじていたんですが、結局T氏のやっている事の真逆をやりきる事を選択。
たとえ釣れなくても、違う釣りが釣れる状態で自分の釣りがどうかという答え合わせにもつながるんで、そうしました。
釣行は午前10時半から夕方の4時半までやって、この後T氏が45アップを同じ釣りで2本追加。
エリアは中流の魚が浮いてくる急深のバンク。
ぼくはビッグベイトやアラバマをやりきってノーバイトノーフィッシュ。
清々しい気持ちでフィールドを後にしました。
難しいから楽しいバスフィッシング、これからもデカいバスを追いかけながら大変な思いをしつつも最高の魚をおいかけていきたいですね。
来週も挑んでやるんだ。
では今回はここまで。
最後までお読みくださりありがとうございました。