池原ダム遠征釣行記 Vol.1

2019年5月19日

2019年4月30~5月2日、奈良県にあるデカバスの聖地【池原ダム】へロクマルの夢を求めて遠征に行ってまいりました!その模様を1日ずつここにご紹介していこうと思います。

今回レンタルボートでの釣行で、お世話になったのは池原ドリームさん。気のいい社長さんが数年ぶりに来たぼくを覚えてくださっていました。

さて、30日の池原ダムのコンディションはというと、減水が-26m。水温が15度。前鬼筋、白川筋が濁っている状態で、GWということもあって人も随分多いです。スタートは受付の関係もあって出船が6時半頃。前情報も全く入れず、一から魚を探していくことに。

今日のタックルはいつもやっているスラスイ/サイキラ250・スラスイ175・キンクー13インチのネコリグ。この4つで釣りを開始。まずは白川筋と前鬼筋の合流地点からチェック開始。

減水によってこのポイントも景色が随分と変わり、以前狙っていた岩盤えぐれに潜むデカバスを!みたいな感じではなく、シャローバンクに立木、ちょっとした岩みたいなポイントになってました。そんな所をスラスイ175のゆっくり巻きで流していきます。

開始数投目、ちょっとした岩のえぐれから50あるかないかのバスがヒット!しかし、無念のフックアウト。これはいつものパターンか…。

気を取り直して白川方面にエレキで流し、その後50後半のチェイスが1度、木の根っこみたいな所の下から追いかけてきました。

次に向かったのは前鬼筋。減水によって川幅が狭いのと、釣り人が多いという事もあって船の速度やポジションに注意しながら上流部へ。今回は鬼岬といわれる有名スポットまで船が入れなかったので、その手前で皆さん引き返しておられました。前情報では釣れているとの事だったので人も多く、上流では釣りをせずに下流へ下り、同行者がスピナーベイトで40くらいのバスをゲット。下流部の川幅がせまくなっている所でした。

その後、白川筋を上がり激濁りを見切り、あれこれしてるうちに午後2時を回ったタイミング。白川筋から出て本流筋に入り、対岸にある岩盤エリアを流すことに。

スラスイ175のゆっくり巻きで流していくと、岩盤エリアでひったくるバイトが!

44cmの可愛いバスが釣れました。

時間は3時を過ぎ、帰着が5時なので釣りとしては終盤戦。同じような岩盤をさらに流していくと、ボート際で食いあげるようなバイトが!!

でました50アップ!といっても満足の魚ではないんですけどね。ロクマル狙いに来ているわけで…。この魚が平成最後の50アップで初日の釣行が終了しました。この日57が出ているそうで、比較的他の方々も魚を持って帰られてました。全部の魚がビッグベイトだったので、まぁまぁよかったんじゃないでしょうか。