【バス釣り】9月のリザーバーでビッグベイトゲーム
まだまだ暑いですね。
今回はジャイアントベイトとビッグベイトのみで超苦手意識の強い9月半ばの小規模リザーバーにボートを出してきました。
結果的には5バイトノーフィッシュ…。
5回も食べてくれたんですけど、針にかからないバイトが3回、掛かってやり取りしている最中に身切れしたかすっぽ抜けたのが2回、もうなにがなにやら…。
フィールドコンディション
天候 | 曇り→晴れ |
風 | 西4m |
水温 | 27℃ |
水質 | 1mほどクリア |
使用ルアー
- スライドスイマー250/175
- ブルシューター190/160
釣行記
9月、それはぼくのなかでは魔の期間。
そんな中でもルアーはジャイアントベイトとビッグベイトを使っていきます。
今回サーチベイトで選んだのはスラスイ250とブルシューター190で理由は水が動いている所とそうでないところで使い分けてみるということが一つと、まだ本格的な秋ではないと思ってるんですが早めのルアーアクションによく反応する時期になってくるので、初速を出せるルアーといえばこの2つ。
あとブルシューターに関してはちょっと前にテールが外れてスペアのテールをボンドでくっつけたんですが、それの耐久テストをやってみたかったというのもあります。
9時頃出船して水の動きが比較的ゆるやかなエリアをブルシューターでさぐっていきます。
前回よりいくぶん水の色が良くなってきていてなかなかいい感じ。
開始1投目で40アップのチェイスがあり、これは朝差してたやつが残っているのか?という位に期待。
3投目でいきなりのバイト!
50は無いくらいの魚でしたがやり取り中に身切れしたかすっぽ抜けました。
もったいなかったー!
ギル型いいのか??
そのまま流れのゆるいストレッチをブルシューターでキープキャスト。
ベイトが出入りする大場所では50アップが追いかけてきて食うところまで全部見えてやり取りまで慎重にしたのに、なぜかこれもすっぽ抜ける悪夢。
そのあとももう1バイト頭突きみたいなアタックの仕方をしてきて変なところにかかり、すぐに外れるという3度目の悪夢。
次にエリアを流れがあたる面のストレッチに移動して、今度は250で流していきますがバスの反応が途端になくなっていきました。
エリアなのかルアーが違うのかという謎を解決するべく反応の良かったストレッチに入り直して250でながしていくものの、チェイスしてくる魚は何本かいても距離が遠かったりしてどうも違う様子。
昼を過ぎてから今度はルアーのサイズを一個小さくして同じように流れを意識した場所を探っていくと、反応するサイズがおもいっきり下がってきて、当たってくる魚も狙いでは無い40前後のサイズが2度ほど当たってきて、結局終了時刻になってしまいました。
この日はルアーサイズを下げて釣りをすればいいという訳ではなく、大きめのルアーの速めの動きに反応する良型をどうやってとっていくかを考えさせられた釣行に。
スラスイ250とブルシューターでサーチベイトとしてフィールドをめぐるという手法はそこそこ効果があるんじゃないかと単純に思えるほどに両極端な魚の反応がみられ、これが逆の時はどんな時なのかというのもやってみて体験してみたいな。
最近特に釣りがわがまま化していて、自分が楽しくてでっかいのが釣れる釣り方のみを押し通して遊んでいます。
というのもここ数年、やる事をたくさん増やせば増やすほど何やってるのかわからなくなってきてしまったから。
タックルの数も多くて2本位しかもっていかなくなったし、自分の遊びたいルアーに最も反応するエリアと反応するルアースピードを見極める時間を多めにとって、結果的にいいのをとるにはどうしたらいいのかということのみをテーマに1日を過ごしているんですよね。
秋もこれからどんどん深まって紅葉とかみながら釣りができるいいシーズンがやってきます。
でっかいルアーででっかいのをバチっと釣ってやりたいもんですね。
では今回はこの辺で。
最後までお読みくださりありがとうございました!