コーリングハスラーでバス釣り 釣行レポートその1
地元の小規模リザーバーにアルミボート釣行してきましたが自分の好きな釣りで釣るのが厳しかった今回。
ビッグベイトに反応がイマイチな状況や魚の活性が悪い時などに主に登場するこのルアー。
この日は見事にそんな状況になっていて、ギリギリ1本釣ることができました。
魚の機嫌悪そうだなぁといった時には使ってみると釣れるかも?
そんな1日をお話ししていきます。
フィールドコンディション
地元小規模リザーバーの水位は満水。
気温は24度と連日30度近い日に比べると少し涼しい天候で、曇りから少し雨がパラつき風も湖上だと5mくらい吹いているような感じ。
湖面にはアオコが出始め、これが発生するとあんまり良い思いをした記憶がなくマイナスなイメージしかない。
水質は基本ステイン傾向で1mくらいは透明度あるかなといったところもあるようなそんな感じで水温は魚探持っていかないので未計測。
使用タックル
ロッド:deps バレットショット
リール:DAIWA タトゥーラHDカスタム
ライン:シーガー フロロマイスター20lb
釣行記
いやー、激渋でしたよこの日は。
いつもメインにしているジャイアントベイトやビッグベイトへの反応が産卵中みたいな雰囲気すら感じる魚の反応に変わってしまっていて、ちょっとかじるけど針まで食ってきてないとかが何度か。
最近ハマりにハマっている羽根モノルアーのカクルが片方の羽根ないなった事で入院している代わりにNZクローラーを導入して上に出てくるデカイ魚が水面を割ることを期待して今か今かと待ちわびること数時間ノーバイト。
でもこのルアーちょっとスピードが遅くなっちゃうのでむずむずするんです。
チェイスも無し。
楽しい時間は終わった…。
悩みますね、こんな時の次どういうルアーを使えば魚を拾えるんだろうと。
僕の場合ジャイアント・ビッグベイト→ハードベイトでしか釣れる魚を探さないスタイルな為、こんなときにどんなルアーを考えるかというとビッグスプーンかバリソンミノーロングビル。
今回はバリソンミノーロングビルを使って魚が餌場にしているところを何ヶ所か探ると50アップが食ってきてテンションが上がりましたがバレました。
食い方がめちゃめちゃ渋い感じで、あんまり元気ないんだろうなということで登場したのがコーリングハスラー。
使い始めてすぐにこの1本。
オスっぽい激痩せ君の45cm。
激浅の水深のところからひったくるような激しいバイトの出方で、もしかしてネストの魚だったかなと思ったり…。
よくわからなかったんですが、すぐに釣れたところ辺りで逃しました。
結局この日はこの1本で終了になり、良い感じにビッグベイトでいけそうな場所も見つけることができずに悔しい思いをして帰宅。
前みたいにデカいルアーだけでやっていると釣れない日だったかもしれませんねぇ。
タフなときにこのルアーに頼るのは間違ってないかも。
今回はこの辺で。
最後まで読んでいただきありがとうございました。