【バス釣り】１０月のリザーバーでビッグベイト釣行２
秋のバス釣りに苦戦しておりますが、今回は好きな釣りでのびのびと魚を探してまいりました。
ずばりジャイアントベイトとビッグベイトのみ。
ええ、釣れませんでしたが魚の反応は良く、なんと５Ｂノーフィッシュ。
そのうちの３バイトはサイレントキラー２５０でした。
個人的にはとっても楽しい展開で遊んできたんで、その模様を記事にしていきますのでよかったら読んでってください。
フィールドコンディション
| 天候 | くもり |
| 風 | ５ｍ |
| 水温 | ２０℃ |
| 水質 | ２０ｃｍみえるかどうか |
使用ルアー
- サイレントキラー２５０
- スライドスイマー１７５
- ジョインテッドクロー１７８Ｆ
- MBー１カスタム
釣行記
いつもの小規模リザーバーにアルミ出してきましたが、前回から魚をかけているけどのせきれてないという不甲斐ない展開は今回も引きずってしまいましたが、個人的には新たな発見とともに魚の反応がある展開にとても楽しかった。
湖全体としての感想は前回より５０ｃｍ位減水がすすんでいて、濁りも強くなっており、大体２０ｃｍくらいルアーが入るとほぼ見えないというマッディウォーター。
黒いルアーたちをもってきていたので、今回のメインカラーはブラック系で遊んできました。
まずは全体把握につとめることから釣りを開始。
濁りも強めであまり流れもない状態で、最上流だけ水質がクリア。
エサになりそうな小魚の群れも表層から１０ｍ付近の深いレンジまでばらけて入っている感じ。
そもそもビッグベイトやジャイアントベイトでやると決めているので、表層から５ｍまでを主戦場に考えているので深いレンジの魚よりも表層に餌がいるかどうか、全体の中でもまだビッグベイトが効きそうな水質かどうかを見ていきつつどんな場所でどんなルアー、またはアクションやスピードで食うのかなという感じで釣りをしていきました。
小規模なうえほぼ流れも無いので風の向きやルアーの強みが活かせる場所などを重視して色々試してみた結果、一番反応があったのはサイレントキラー２５０のデッドスティッキング。
ぼくの大好きな全体の流れが当たる岩盤エリアで反応が良く、岸際にキャストしてマックス５秒もまてば魚が下から浮いてきてあのデカボディを水中に引きずり込んでいくという光景を３回体験。
だいぶ自分の位置から遠かったりしたこともあってか、食った後の合わせが不十分なのか食い方がイマイチだったのかは不明ですがぽろっとルアーがファイト中に外れるという現象にみまわれ、キャッチするには至らず。
サイズもそこそこ良かっただけに悔やまれる結果でした。
かなり濁りもあった水質の中でこういう魚の反応はぼく個人として初の経験でして、にごってんのにジャイアントベイト浮かべといたら食うの！？という今まで水面直下をノソノソ使う使い方に止めて使うという概念を与えてくれた貴重な体験でした。
もっとサイキラ２５０使い込まなダメだなぁと反省しております。
残る２バイトは最上流のクリアアップしている所と濁りの境目でジョインテッドクローをゆっくり漂わすように巻いているとゴンと魚がアタック。
針にかからず反転Uターン。
そのあとにもクリアな水質の上流部に上がっている魚を見つけてサイトでアプローチ。
岸見ながら餌を探している風な気がしたので岸ギリギリにジョイクロを投げて通る瞬間にスピードの速いジャークをしてバイトまで持ち込んだものの、やはり無理矢理口を使わせている分針のかかり方が良くなかったようで、これも寄せている途中にすっぽ抜け。
４０アップ位でしたがぼくもサイトなんて動画でしかみたことないテクニックで魚をかけられたのがうれしい展開で一人にやついていました…。
やればできるやん。
釣果としてはノーフィッシュでしたが、個人的に学びが多く、内容の濃い釣行になりました。
秋は毎回毎回大苦戦するんですが、ちょっと何かの扉が開きかけているのかも…？
次回もリザーバーで今回得たものをもとに色々考えながら学びを得ていきたいと思います！
ではでは今回はこの辺で。
最後までお読みくださりありがとうございました。