春に効くビッグベイト5選
どうもしめじです。
ビッグベイトでの釣りをこよなく愛する僕がこの春によく釣れるビッグベイトを5つ厳選してお伝えする2024年版。
今回紹介するのは比較的ビッグベイトの中でも釣りやすいジャンルのリップ付きビッグベイト。
ビッグベイトで釣ってみたい方や同じルアーを使っていていまいち出しどころや使い方がわからないといった方へ少しでも参考になればと書いてますので良かったら読んでいってください。
春におすすめのビッグベイト
ここからは実際に春に釣果のあったルアーのみでお話ししていきます!ざっくりと使い方もご紹介しています。
①ブルドーズ160
レンジはだいたい1.5m前後でただ巻きで使用。
釣れ出すのは3月末くらいから徐々にパワーを発揮し、アフター時期は爆発の可能性を秘めている僕の好きなルアー。
フィールドでもあんまり使っている人見ないんですけど、めちゃ釣れるルアーです。
水深は3mくらいまでで使用し、基本的にはただ巻きですがストップ&ゴーで止める時間の調節などをしながら当たるアクションを探ったりして使うのが釣果の早道。
感覚はマグナムクランクベイト。
②newハイサイダー172
4月に入手して、2月3月は来年検証しますが、釣れたのは4月末。
実は今年2024年の初バスはこのルアーです。
サイズは40アップ数本とまだビッグサイズが出ていないんですが、ただ巻きで普通に釣れます。
ベストな巻きスピードはまだ煮詰めきれてないんですが、深くは考えなくても巻いていれば釣れそう。
③サイレントキラー175
主に釣れ始めるのが4月末から。
スウィートキラー210入手前の春のメインルアーで、ミッドスポーンからアフタースポーンの時期にハマるとめちゃめちゃ釣れます。
基本的にただ巻きで使用して、ストップ&ゴーも効く。
魚がついてそうな障害物周りで止めてしばらく浮かせておくのも有効な使い方の一つ。
④MB-1カスタム
釣果が出始めるているのは4月末位から。
多芸なルアーで色々なアクションを出せるルアーではあるものの、僕の使い方はシンプルにただ巻きのみ。
ウェイト調整でサスペンドチューンにできる事が好みで、スローにも使えるので楽しくなるのは2月半ばからじゃないかと(要検証)
紹介しているルアーの中では一番軽くて使いやすいのもおすすめ。
⑤スウィートキラー210
主な使用時期は5月半ばから。
使用方法はただ巻きのみ。
3月4月と使用して反応がなく、この時期から急に釣れ出すので僕の使用タイミングは5月入ってから。
不思議な爆発力をもち、今の時期はなくてはならない存在に。
入手が困難なルアーなので欲しい方はdepsメンバー会員になってください。
加入方法は2月の募集期間にdeps Webサイトより応募可。
タックルセッティング
ロッド:ヘビータックル以上推奨
リール:ハイギアーリール ラインキャパ20ポンド以上が最低100mは巻ける物
ライン:20ポンド以上ナイロン又はフロロ
個人的にはリップ付きビッグベイトにはナイロンがお勧め
あくまでも僕の場合のタックルセッティングなので、ロッド等の使用時に耐久性の補償をするものではないのでその辺りは自己責任で。
ビッグベイトはハイギアリールがおすすめで、理由としては大きい魚が食ってきたりした際に針のかかりが甘いことも多いので取り込むまでの時間をなるべく早くすることがバラシ軽減につながります。
リップ付きビッグベイトを選んだ理由
-
ビッグベイトの中で比較的釣りやすい
-
巻物の延長で使える
-
釣りのテンポが早い
割とよくみるというかほぼリップレスビッグベイトを使う人が多いと思うんですが、個人的にあの手のルアーは難しいジャンルだと思ってます。
釣りやすいのは経験上圧倒的にリップ付きのビッグベイトで、初心者から入るなら僕はこの手のビッグベイトをおすすめしてます。
春に効くビッグベイトまとめ
僕のよく行く釣り場基準で釣果の出ている使い方や時期を参考にしつつ紹介しました。
リップ付きのビッグベイトに絞ったのは数あるビッグベイトの中でも圧倒的に使いやすく、釣果に繋がりやすいから。
巻きスピードやコースどりといった基本的なスキルは必要ではあるものの、クランクやスピナーベイト等で釣った事のある方であれば問題なく使えるはず。
物に当てなくても食ってくれる事が多いので、ボックスに眠らせている方にはぜひ使って欲しいです。
一緒に思い出に残るような大きな魚を釣ってみませんか?
今回は以上です!
最後までお読み頂き、ありがとうございました。