しめじのデカバス挑戦記!#29(リザーバー編)
ここの所、山陰地方は悪天候だったためにしばらく巣ごもり状態を余儀なくされていました。
ようやくいつものリザーバーへ足を運ぶことができたんで日記も張り切って更新!釣果は張り切った割に何も釣れずにしけダム状態でしたが、今回のというか今年はジャイアントベイトをもっと深堀りしていこうという個人的なテーマがありまして、写真に写っているこのタックル2本だけで一日をやり切りました。
その模様が気になる方はどうぞご覧になっていってくださいまし。
フィールドコンディション
天候 | 晴れ |
風 | 0m |
水温 | 6.5~8℃ |
潮回り | 中潮 |
使用ルアー
- deps サイレントキラー250
- deps スライドスイマー250
釣行記
釣行日は2021年1月31日(日)の10時~15時の5時間ほどジャイアントベイトを投げ倒してきました。
この冬の時期、1発を狙ってよく使うのはビッグベイト。
個人的に絶対的な信頼をおくスライドスイマー175をメインにゲーム展開をすることがおおくなるんですけど、この釣りだと出ても50前半のサイズが釣れてくる事が多く、ここ数年サイズ更新がとまっているぼくとしては、やはり殻を突き破って更にデカい魚を釣っていきたいという熱い想いが沸き立ちました。
去年はそれなりに季節問わずに投入しているスラスイ250と共にサイキラ250の可能性をもっと探ってみるというのが今年のテーマ。
フィールドにつくと心配していた積雪は全くなく、先行者も無しな貸し切り状態でジャイアントベイト探求の釣行がスタート。
冬はある程度やわらかめのタックルセレクトでやるので、2本ともヒュージカスタム81と76。
ラインはスラスイ250がフロロ25、サイキラ250がナイロンの30ポンドという感じでこの2本のみ。
この日はソロ釣行なので、割とタイトにボートポジションをとってできるだけブレイクラインの上をルアーが泳ぐようにキャストコースを意識しました。
サイキラ250のライズアップアクションをメインパターンに魚を探し、岬周辺やワンドの奥、カバー周りはルアーを入れ替えて効率よくサーチ。
午前中7℃弱の水温はあまり期待せずに、昼すぎに訪れるであろうデカバスタイムをどこでやるか考えながら釣りをしていき、夏に熱いバックウォーターもきっちりとサーチしてノーバイト。
3/4ほどフィールドを回り終えてお昼ご飯を食べて、軽く船上ストレッチをしつつ(おじいの体力には投げ続けるときついものが…)後半の折り返しへ。
昼をすぎると上流が8℃、下流が7.6℃付近になったので、再度上流のめぼしいスポットをランガンしつつキャストを繰り返していく。
途中、30cmぐらいのバスが浮かんでいたんで、調べてみると返事がない、ただのしかばねのようだ。
今年初にみたバスがただのしかばねって!!!
その日、結局何も起こらずに終了時刻を迎えました。
個人的にはやりきった満足感と、ルアーアクションの再確認や季節ごとの魚の反応のデータを集めるという意味も含めてプラスな釣行でした。
これで一撃個人記録更新のデカバスがでてくれれば次のステップにすすめそうな気がしますねぇ。
今年はジャイアントベイトを主軸に状況にあわせたビッグベイトの使い方や出しどころを意識しつつ、この夢がたるワクワクした釣りを全力で楽しんでいきます。
では今回はこの辺で。
最後までお読みくださりありがとうございました!