池原ダム遠征釣行記 Vol.2
５月１日、令和初日の池原遠征2日目、釣り宿として今回お世話になったのはペンションながいさん。御飯がとってもおいしいお気に入りの宿で、前日の晩から某〇元プロもご宿泊されてました。少しだけお話させていただきまして、お相手いただきありがとうございました。
2日目は朝一から少しアクシデントでスタートが遅れ、前鬼筋の最上流は人がすでに入ってました。ということで手前の岩盤エリアから釣り下り、その日の魚を探す感じ。戦略はほぼ前日と同じスラスイ２５０・スラスイ１７５・BMホッグ７インチ＋バンブルヘッド１／２・キンクー１３ネコリグの４つで挑んでいきます。
前鬼の濁りは相変わらずですが、釣果情報も前鬼が有力だったので少し粘って前鬼の中流から下流を丁寧に流していきます。同行者がデスアダースティック６．５のライトテキサスリグで小さいのを釣るも、後が続かず…。そのまま下って前日まわっていなかった備後筋方面へ。
２５馬力のエンジンを搭載したステーサーでしばらく走ると備後筋へ突入。こちらは水質がクリアになっているけれど、池原といえばスーパークリアなイメージのクリアとは程遠く、一般的なリザーバーのクリアに近い水質でした。
人もそこら中にいるし、お立ち台を取り付けたサイトフィッシングをされている方も結構おられる様子。デッドスローで引き波を気にしつつ、自分たちもここぞといったポイントにすべりこんで釣りをするも全く反応がない…。ヤバい…。このままでは何もつかめないぞ…。ということですぐ近くの坂本筋も見てみることに。
結局、人の多さとイマイチ第６感に響かなかったので、残りの時間を本流筋で費やすことにして、2日目を終えました。夕方に平成の岬でロクマルのボイルを目撃したのが唯一の収穫だったのかもしれない。