晩夏のリザーバー釣行日記

先日の8月30日(金)に、出張の代休をいただいたので友人S氏といつもの小規模リザーバーへ釣りに出かけてきた模様をお伝えしていきたいと思います!

よろしければしばしお付き合いください。

当日のリザーバーコンディション

  • 水温:24.5度(最高26度)
  • 水色:ステイン
  • 0.5m増水
  • 曇りのち晴天
  • 風速:4m(昼だけ)

釣行時間は朝8時から午後4時に終了。

その日は当日の朝まで結構まとまった雨が降り、ダムも増水傾向でした。

夏だし、雨降って水温も多少低下して曇りの天気ならシャローゲームもそこそこいけるんじゃないかと甘い期待を胸に出船。

結果、激タフでした。

アイキャッチ画像にアップしてあるように、初手からバズジェットマグナムで上流までひと流し。

割と魚をストックしやすい所も重点的に攻めたりしても全くの無反応。

シャローゲームの危機が到来!

10時を回った頃から天気が晴天に変わり、前回のようなディープフラットの釣りが頭をよぎり始めます。

上流は川筋からにごった水が流れ込み、ゴミ溜まりも広く形成されてました。

しかし、巻けども撃てども魚の反応は得られず…。

今回の撃ち系ワームはブルフラット5.8。

友人S氏にクランクで控えめなバスが反応あった程度で、デカイ魚はお留守な感じでした。

ぼくの本日の釣行テーマはトップ系かビッグベイトでデカバスをとるという目標の元にプランを組んできたので、今更ディープに手を出すようなことはしません。

ここでルアーチェンジをして、ドムドライバーSEにウェイトチューンをしたスラスイ250。

ボアコンGPにブルシューター160というプランへ変更。

レンジを少し下げる意味と、若干ゆっくり誘ってやるというもくろみがあります。

ベイトの反応や、地形の良さそうな所はなるべく多くキャストを繰り返し、時にアクションを工夫したりカウントダウンで更に下のレンジを引いてみたりと釣るために色々やってみました。

それでも未だノーバイト!

同船のS氏にはクランクでたまにバイトがあるけれど、本人の思惑とはかけ離れているコンディションに二人して頭を悩ませている所で昼食をとり、一旦リセットする事に…。

昼食後、濁りの入った上流域をブルシューター160で流し直し、反応のないことを確認して上流を見切り、ゆっくりと下流へ。

厳しい展開を余儀なくされているおっさん二人はやりきる事で今回の釣行の答えを出そうと決意。

若干早く使えるブルシューター160で一撃を狙うぼくと、魚はポツポツ釣れるがあわよくばサイズアップを目論むS氏。

魚探を見てベイトが多い所は少し250を沈めて、深いレンジでジャイアントベイトを使う練習も忘れずにやるようにしていきました。

そして3時半、釣行終了の時間となり、シャローでやりきった今回の釣行はノーフィッシュで終了となりました。

今回の釣行でよかった点は、釣れなかったけどシャローでビッグベイトをやりきった点。

これはこれで勉強になる所があってよかったですね。

悪かった点はやはり今回のプランで深いレンジに対応できる能力が低すぎた事。

フィールドの状況を把握して、きっちり勝負できるルアーの使い方を工夫できなかったのが痛かったです。

同じルアーでもきっと上手な人は釣ってくるはずなので。

修行あるのみですね!

さて、今回のボート釣行では魚を手にすることはできませんでしたが、これから本格的な秋に突入していきます。

ターンオーバーとかマイナス要因もありますけど、どうにかして毎回最低50アップ1本を目標に頑張って釣りをしていこうと思います。

では、ここまでお読みくださりありがとうございました。

また次回もよろしくお願いします!