軽装で釣りがしたい人向けの陸っぱりバッグ
ある程度釣りのスタイルが決まっていて、大体やることが決まっていて、タックルを多く持ち歩かない人におすすめするリーニアの陸っぱりバッグをご紹介。
ぼく自身、もう5年以上使っているので使用感や組み合わせなんかも一緒に紹介してますので、よかったら読んでいってください。
マイバッグの組み合わせと使い勝手
最近はビッグベイトしか使わない事もあって、フィールドを歩くときはタックルは1本。
ビッグベイトはスルッパに入れてポーチに詰め込んでランガンするのがマイスタイル。
システムベルトCLー06 HEAVY RODBELTS
このベルトに必要なものを取り付けてカスタムしていく感じ。
Ⅾカンもついているのでカラビナ等で簡単にとりつけられるものあるし、ウエストの調整幅も広いので、ある程度のサイズはカバーできそう。
ちなみにしめじはウエスト83位ありますが、調整幅はかなりあります。
ロッドホルダー CL-64 ROD HOLDER
ぼくが使っているのは旧モデルのほうでして、こっちの新モデルの方が全然使いやすそう。
ロッドを入れる所が下の位置にあるので出し入れも楽になっていますね。
旧モデルはホルスターみたいになっているんで、まぁまぁ高い位置からロッドのグリップを差し込んで使わないといけないので、グリップエンドが長いロッドを使っていると差し込むのに結構なストレスがかかってましたが、大分楽そうにみえます。
ベルトにこれを取り付けるだけで釣りの機動力もあがり、タックルを地面に置かなくていいのでさまざまなトラブルも防げます。
ただし、歩く場所には注意。
ぴょんとロッドが上に突き出た状態で歩けるので、上の障害物には気を付けないとロッドが大変なことになります。
アタッチメントポーチ MSBー10UM ATTACHMENT POUCH(M)
180mm位のビッグベイトならスルッパに入れて2つくらいは入りますが基本的に小物収納用。
ジャイアントベイトは入らないんで、板オモリ入れたり、リアテール入れたり、偏光サングラスや財布なんか入れておく時に使えます。
使ってみて感じたメリットデメリット
まずはイメージ通りでよかったなと思った話から。
必要な物をあらかじめ設定して釣り場を歩くんで、軽装で移動が楽。
色々つめこんで歩くと結構重くなるんで、腰回りに装備するタイプだと長時間釣りをしていけばいくほどズリさがったりなんだか重くてしんどくなったりしてやりにくかったんですが、ビッグベイトスタイルになってからはそんなにモノを持って歩くことがなくなったせいで今の必要に応じてカスタマイズできるこのスタイルに落ち着きました。
タックルも多くて2本とかなので、ロッドホルダーに差し込んで歩けば距離をあるく釣り場だったりしたときに釣りをしながら歩きつつ、タックルチェンジもできるんで、釣りの効率もアップ。
ロッドホルダーだけでもいくつかつけておくと、ランディングネットもモノによっては取り付けて歩けるんで、結構おすすめですよ。
次はデメリット、というかこれはしょうがない所ではあるんですけど…。
単品を取り付けていく性質上、個々の値段がまぁまぁいい値段するということ。
色々やりたくて買っちゃうと芋づる式にお金がかかります。
そんな時はまだ他のバッグもあるんでベストなものを選んだ方がいいかも。
↑メーカーさんHP
最近特にほしい商品はこちら
きました、ビッグベイトケース。
取り付ける場所に工夫しないと歩くときにストレスになりそうな形ですが、それこそポーチにモールシステムが付いているので、そこにうまく固定して運べば身体も楽そう。
ジャイアントベイトも入るんで、オカッパリでビッグベイトゲームをする時は重宝しそう…。
まとめ
陸っぱりで身軽に動きたいときに最適なリーニアロッドベルトシリーズ。
自分のスタイルにあわせつつ必要な機能をつけるだけでも随分釣りがしやすくなっておすすめできる商品です。
5年以上使ってますが、まだ破れ等もないですので耐久性も高い事もおすすめポイントのひとつ。
ぼくのようにビッグベイトだけで釣りをするというスタイル自体がまぁ全体をみて少数派の釣り方になっているので、しっくりくるオカッパリ用のギアが少ないんですよ。
なので、こういう自分好みにカスタマイズできるものはとても使い勝手が良く、ありがたいですね。
とはいえ、ひとつひとつのパーツがまぁまぁ値段がするせいで、慎重に考えつつ買ってます。
自分の持っているバッグ等にこんな機能が追加したいなとか思った時に、役立つものがあれば追加していくという方法でもいいかもしれませんね。
今回は以上になります!
最後までお読みくださりありがとうございました。