【バス釣り】まだ釣ったことないビッグベイトで釣るチャレンジ#3

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一雨ごとに水温が一気に下がって魚のテンションもだだ下がりに感じますが、みなさんはバス釣りに行っていますか?

先日、一人でアルミボートを出していまだに釣った事のないビッグベイトを中心に練習がてら釣りに行ってきました。

結果的に言いますと、練習しているルアーでは反応を得ることがまたしてもかなわず、ひらめきで投げたディープクランク10xdにてかろうじて1本の魚を手にする事ができたというあいも変わらずほとんど魚を触っていない状態です。

でっかい魚だけ狙うのも本当に難しいですね。

今回はそんな釣行の模様をざっくりですがお伝えしていこうと思っておりますのでよかったら見ていってください。




フィールドコンディション

天候 晴れ
5m
水温 18.7℃
水質 50cm見えるかどうか

水位は満水で全体的にゴミやアオコが発生して場所によってはルアーを投げるのもためらわれるほどの汚い濁りもありました。

エサになるベイトフィッシュは表層から10mレンジくらいまで散って魚探映像に映る感じで、だからといってそんな魚探をみながらテクニカルな釣りをしているかといえば全くそんなことはなく、浅い所にいる食い気のあるデカい魚はビッグベイトで、レンジの深い魚はディープクランクでといったゲーム展開。

使用ルアー

スライドスイマー250シャダーテール

最近のトップバッター。

前回も使って反応はなかったのにまた使っているのかと思われるかもしれませんが、この手のルアーはどっかで一撃くるためにあまり人の予想がつかないような釣れ方をしたりするのと、投げることで習熟釣行もかねているので毎回これから使うようにしています。

にごりの影響もあってチェイス等も全くなかった(視認できてないだけかも?)ので無反応でした。

MBー1カスタム

今年の春に河川で48cmを釣り(その模様はこちらの記事にしてます【バス釣り】2023年 5月の河川でビッグベイト釣行)、それから出番がありませんでしたがもったいないんで今回から経験値の少ないルアーということで使用ルアーの仲間入りさせました。

ビッグベイトで結果を出していくというのもまぁまぁ大変でして、投げないと釣れないし投げていてもなかなか釣れないという…。

だけど一度その魔力に魅せられてしまうとそれだけで遊びたくなってしまうほどの魅力があるルアーです。

自分なりのルアーローテーションの一角にするためにも練習は必須ですね。

今回このルアーは2バイトありまして、当たり方がちょっとバスっぽくないような気もしました。

スウィートキラー210

よくいく湖が濁るとほぼメインとなるこのルアー。

この日の釣行では1バイトあり、一瞬魚がかかったかなという重みも感じましたがすぐに外れてしまいました。

ローテーション的には3番目。

ジョインテッドクローシフト183

梅雨にバイトがあってからというもの、なかなか釣れる兆しが見えません。

多分、ぼくの使い方がイマイチなんでしょうね。

浅いレンジの魚が少々厳しい時の食わせ方というものがつかめ切れてないので色々動かし方を試している最中です。

近々これだけで釣りをするというのもありかもとは考えてますが、ビッグベイトを愛してやまないぼくがそのシバリ釣行を耐えれるかどうかが最大の難関。

色々使いたくなりますからねぇ…。

今回も反応がありませんでした。



10XD

前に持っていた10XDはロストしてしまい、新しく購入したこのカラーの10XD。

スケルトンカラーがマジでほしくてかなりのお気に入りで、まだこのカラーでは魚をキャッチしてませんでした。

今のぼくのボックスの中にいる唯一の5m以上のレンジを探れるルアーです。

じつはカイテンもあったんですがロストしてしまいまして、なかなか手に入らないし金額もまぁまぁかかるのでビッグベイトで深いレンジをやるのはもう心が折れました。

深い所をやるとしたらこのルアーか1оzクラスのスピナーベイトなどを今の所考えていて、今後やりたくなった時になにかしらのルアーを仕入れて練習しようと思ってます。

今回の釣行では助けてもらい、1本そこそこのバスをキャッチできました。

釣行記

アオコ満載の小規模リザーバーについたのはだいたい9時半ごろ。

日の入りが早い事もあり、片づけや帰宅の時間を考えると釣りができるのはだいたい4時位までの所で、いつも一時間ほど早い3時頃にはあがりました。

全域をいつものスラスイ250シャダーテールでサーチしていき、前回の釣行事に感じた渋さっぷりは相変わらずだなという印象をうけつつも一撃を期待。

投げているだけでも楽しいのであれこれ巻き方を変えてみたりスピードに変化をつけてみたりと工夫しつつも反応がないのでMBー1カスタムへローテして流れの当たるバンクと当たらないバンクを釣りくらべたり、最上流部の要所スポットにルアーを通してみたりとさぐってみていると明確なバイトが2度ほど。

バスっぽくないあたりなのでハスとかウグイとかその辺なのかなぁという感じ。

魚影は見えなかったので何とも言えませんでした。

前回の釣行で釣れたスウィートキラー210にチェンジしてメインにあたりのあった流れの当たらないインサイド側のバンクを流しているとガツンというバイト。

釣れたと思ったんですがすぐになぜか外れるという残念な結果。

この辺りで浅い所は激渋だなぁとレンジを下げて釣りをするためにディープクランクにチェンジして、5mから10m付近まで落ち込むブレイクラインの真上にボートをステイさせて浅い側から深い側の沖方向へキャストして1投目。

クランクがボート際にきてルアーの起動が変わった瞬間に急に手元が軽くなった瞬間にグンと重さが乗る気持ちのいいバイト。

クランク楽しい…。

めちゃめちゃコンディションのいい49cmのバスでした。

50あるかなぁー?と期待したんですが1cm足りませんでしたねー。

この後もこの10XDをこすり続けて色々な思う場所で試していき、結局この1本でこの日は終了。

上流方面がこのところ当たりが続いているので、エリア的にしぼるなら上流方面などがコンディションのいい魚を釣るのにはいいのかもしれません。

ルアー変えて1投目に釣れたまでは調子よかったんですけど、そうは問屋が卸してくれませんでしたね。

帰ってから考えていたんですが、当たりのあるインサイドのバンクを小さい方のスウィートキラーで探り直してみても面白かったかもしれません。

企画の趣旨とは違ってきてしまうんですけど情報としてもっておきたいなと後から思いついて後悔しております。

次回は天候次第ですがまた近いうちにデカいルアー使いながら楽しい釣りをしていきたいと思います!

今回はこの辺で。

最後までお読みくださりありがとうございました。