晩秋のリザーバー釣行記
11月2日、3連休の初日にターンオーバーのリザーバーに友人S氏とジャイアントベイト・ビッグベイトで挑んできた1日が楽しかった(学びも含めて)ので書き綴っていきたいと思いますので、同じ学びを得たい方やそんな釣りしてるの?って方も立ち止まってご一読くださると嬉しいです。
リザーバーコンディション
- 水温 15〜18度
- 天候 晴れ
- 風 3m
- 釣行時間 7時半から15時
- 水質 ステイン
使用タックルとルアー
- ドムドライバーSE /スライドスイマー250
- ヒュージカスタム81RF /サイレントキラー250・スライドスイマー175
- バレットショット/キンクー13インチ(見えバス用)
釣行記
釣行開始が7時半ごろからの開始。
毎回なんですけど、朝イチってあんまり釣れた試しがありませんので、この時間からのスタートが多いです。
今回のプランはワカサギについてるデカイやつを釣りたい!です。
大雑把にいうとそういう事なんですけど、シャローにいるやつのほうが圧倒的に喰わせやすいんで、今回はディープをやらない方向でタックルを準備しました。
キンクー13は最上流のクリアなエリアにデカイ個体が差していたらサイトで使う用に持ってきているだけで、メインはドムとヒュージしか使ってません。
前回来た時よりも3度も下がってました。
釣行開始から数十分、魚探の振動子がいい感じに水に馴染んできたところで水温を見ると17度。
荒れたような日がそんなになかったので、自然に落ちてきた水温である事が伺えます。
山間部にあるダム湖なので、気温の下がり方が早いですね。
いつものようにまずはサイレントキラー250から。
今回はサーチしながら投げるんですが、魚探にベイトが映るレンジに気をつけて投げていきました。
だいたい3m前後のエリアですね。
S氏がクランクで流し始めたので、サイズこだわらなければどっかで釣れるだろうとの判断。
実際、スロープから開始してから程ないエリアで30cmくらいのバスがS氏のクランクにヒット。
「秋だねー」
とか言いながら秋に実績のある(個人的にそう思っている)ストレッチを上流に向けて流していきます。
ここからが地獄でした。
魚探の反応は平均的に7m付近にベイトの反応があるので、気まぐれにサイキラ250を釣れたらラッキー程度な感覚でたまに投げたり、S氏の巻物のペースに合わせながら上流までひと流しするも、開始の魚からここまで何も反応がないといういつもの感じ。
水深が5m付近になるとベイトがあんまり映らなくなったりで、目論見が完全に外れている状態でした。
上流にいくと表層にベイトがいたので、そのエリアを重点的に攻めてバスの反応を伺ったり、レイダウン等のベイトを待っている釣りやすい魚がつきそうな所を狙ったりして、午前中の時間を無反応のまま過ごしてお昼休憩。
今回は熱湯をポットに入れて準備したのでカップ焼きそばで昼食。
美味いよ、美味い。
お昼を終えて最上流のクリアなシャローに40アップくらいのバスが1本だけ目視できたんですが、狙う気になれずスルー。
ぼくはもっとデカイのが釣りたい!
最上流は切り捨て、秋の実績エリアを流し直すことに。
この時だいたい時間は1時半くらい。
ぼくは250から175へルアーをチェンジして、実績エリアを下流に向けて流し直しました。
去年、この時期にシェードで50cmのバスを175で釣った経験がある所からのルアーセレクト。
急に浮いてくるタイミングというのがあって、今回もだいたいこのくらいだったなという記憶を頼りに淡い期待を込めて流し始めます。
きましたよ。
スライドスイマー175にシェードになったドシャローから50アップのバスがバイト!
今まで何もなかった所なのに、時間帯で魚が差してくるといういいサンプルになりました。
あ!でもこの50アップはバラしました!!!
食わせるまでは完璧だったんですけどねー。
55cmは無かったんで、まぁいつも釣れてるサイズだったかなと。
その後も何本か見えバスも見られるようになったり、明らかに魚が浮き始めてました。
ただ、ディープとベイトがしっかり絡んだエリアのシェードしか魚がいなくて、今日だけで判断はできないですが、去年もこんな感じで急に魚が浮き出してシェードで釣れてるので、課題としては浮く前をどう釣るかって所につきますね。
結局ぼくはそのスラスイ175で食わせた魚を最後に納竿となりました。
秋と冬って昼過ぎないと釣れないっす。
個人的な経験上のお話ですけどね。
まぁ、でもこの浮くタイミングがもっと正確に把握できると当てに行けるんですけど、まだまだ通ってデータを集める必要がありそうです。
後、バッテリーがそろそろやばいです。
来年は戦えないかもしれない…。
ということで今回の釣行は色々得るものもあって釣れなかった中でも楽しかった釣行でした。
ちょっとずつ経験を積み重ねていい魚にたどり着くしかないですね。
まだまだデカバス追っかけて腕前を自分のペースで磨いていきたいと思います!
最後までお読みくださりありがとうございましたー!