しめじのデカバス挑戦記!#09(リザーバー編)後編
どうも!
前日に引き続き2日目のレポートです。
場所はいつものリザーバーですが、この日は随分とポカをやらかしました。
フィールドコンディション
天候 | 曇り/小雨 |
風 | 0〜西4m |
水温 | 23〜24℃ |
潮回り | 中潮 |
使用ルアー
- スライドスイマー250
- ヒュージスピナーベイト
- ブルフラット5.8+ビーンズシンカー1ozテキサス
- デビルスイマーシャッド5インチ+ハイパートルネードウェイテッド6/0フック
釣行記
2日目です。
前日の大荒れは嘘のように静まり、曇りの朝でした。
タックルは変えずにルアーだけ少し変更して望んだわけですが、今回はスラスイ250からーとはいかずにデビスイシャッドからサーチしていきます。
食い気のあるやつだけ探していくのと、単純に前日の疲労が…。
先行者さんも1組すでに浮いておられたので、まぁやられた後っていうのもありますし、軽いやつからのスタートです。
開始そうそう、デビスイシャッド5インチに反応がありますが、サイズは小さめ。
T氏にもバイトがあります。
ここで満足していてはデカイ魚なんて釣ることはできません。
浅めのレンジを探っていた所を、すかさずレンジを深めにとってゆっくり巻くように誘う方向へ。
ウェイテッドフック使っているので沈下速度もそこそこ早く、テンポよく探っていきます。
途中、ちょっと第6感というか閃きまして、ディープが絡むワンド奥のゴミだまりにブルフラット5.8をアプローチ。
すぐにコン!コンコンとロッドを通して魚の反応が!
ラインスラッグをきっちりとってバットに力をかけるようにフッキング!
まぁまぁサイズでした。
きっちり口閉じ尾開きで計測したら49だったので、いい場所だった割にはちょっと拍子抜けなサイズでしたね。
でも、魚はきっちりと入ってました。
連敗続きなおっさんたちはここから攻勢をかけるべく、胸にひめた戦略でフィールドと向き合っていきます。
どのレンジでも小バスは釣れるものの、サイズアップに苦しむ展開はいつも通り。
それに、ブームスラングでパワースピンのセッティングでデビルスイマーシャッドを使っていると、30から上の魚へのフッキングがうまくいかなくなっていることに気が付き始めました。
いくらPE1号に20lbラインのセットでも、6/0フックだからなぁ。
フィールドチェックも1/3程度進んだ頃に持病のジャイアントベイト投げたい病が発症し、ここからスラスイ250の展開へ。
いろんなサイズが付いてくるんですが、どれも小さいのでバイトするほどではなく…。
射程圏にデカイ魚がいれば、何かしらの反応はあるもんですが、ないところを見ると、やはりディープで待機組を釣っていかないといけない展開になりそうです。
夏によく魚が付いている最上流のスポットに入り、プレッシャーも考慮してデビスイシャッドでアプローチして見ると久しぶりに50アップがヒット。
が、無残にルアーがすっぽ抜けしてバレました。
悠々とデカバスが逃げていく姿をおっさんは悲しそうに見つめるしかなかった。
ただやられるのを見ているだけだった…。
気をとりなおして残りのエリアの状況把握に時間を使います。
とはいえ前日と大きく変わるようなこともなく、餌になるベイトフィッシュは上流付近が最も多く、良型のバスもそのあたりにいるだろうことは予想できるんですけど、反応がない状態。
ディープを探るためにヒュージスピナーベイトを導入して良さそうなディープエリアをじっくり粘ってサーチするも無反応。
厳しい戦いが続きます。
シャローは小バスの聖地になっているので、もはや地形の釣りを練習するしかデカバスの道は無いんですが、やっぱり苦手。
魚探とにらめっこしながら地形変化を確認してベイトの絡む5〜7mのレンジを練習していきます。
が!!
無反応の時間が無情にすぎていき、3時も回って焦り始めるおっさん二人。
上流に上がってきている魚がいないか入り直して同船のT氏にヒット。
50はあるであろう魚体がジャンプしてルアーがすっぽ抜けるさまを見てしまった。
あれ?ちょっと前に見たぞ…。
二人してやらかした瞬間でした。
結局、その後もジャイアントベイト1本でやりきり無反応で終了となりました。
今回は以上となります!最後までお読みくださりありがとうございました!
次こそは…。