しめじのデカバス挑戦記!#61(リザーバー編)
前回からあまり間もあけずに釣り行きたい欲にかられてホームフィールドの一つである小規模リザーバーに出撃してきました。
結果的に二人で1本ずつ、ぼく個人は2バイト1フィッシュの成績でしたが釣りの内容は完敗もいいところ。
でもビッグベイターの面目は保った感じですので、そんなお話をしていきますんで良かったら読んでいってください。
フィールドコンディション
天候 | 晴れ |
風 | 西6m |
水温 | 16⇨18℃ |
水質 | 約40cmほどの透明度 |
使用ルアー
- サイレントキラー250
- スライドスイマー250
- サイレントキラー175
- スライドスイマー175
- ハドルジャック125ss
釣行記
季節は春、プリ・ミッド・アフターが混在の小規模リザーバーででかいのを1発狙うスタイル。
結構釣り人も来ているらしく、プレッシャーも高めになっているホームフィールドで友人とともにでかいのを探してきました。
基本的にシャローを狙う展開がメインになるので、前回みたいに増水直後とかでなければまだなんとかなるだろうと言う安易すぎた考えが仇となって大苦戦。
ボートスロープ周辺の下流域の要所をハドルジャックでチェックしていくと、水通しのいいこのダム一番の岬で40UPの魚がヒット!
取り込む直前にバレましたが、この反応を見たときに今日は結構釣れるんじゃね?とか思ったのがフラグでした。
その後、3時間は無反応の時間が続き、ジャイアントベイトやらビッグベイトの動かし方を工夫しつつしつこく全域を見て回って可能性のありそうな上流域に時間をかけてやりこんでみるも不発。
先行者さんや後続で2組ほどおられたのでちょっと渋滞気味にもなってきたんで下流の夏にいい流れ込みがあるスポットに入って早々、友人のスピナーベイトにバイト!
写真はないですが、水深2.5mのボトム付近でアフターの46cm!
Bカスタムでした。
シャローからちょっと深いレンジを釣り込むためにサイレントキラー250でちょっと深い所をものに当てたり止めて浮かせてみたりとじっくりやっていくもやはりまだ追っかけて食うようなそんな感じではないみたい。
トップでじっくりやるという選択肢も後から思えばアリだったなとその場で思いつかなかったのがまだまだ修行がたらない証拠ですね。
反応があった下流域の流れ込みエリアで今度は自分のスライドスイマー175に可愛いサイズのバスがアタックしてきてくれました。
上顎と下顎がガッツリいっていて外すのがちょっと大変でしたが、元気におかえりいただきました。
ここ近年、175サイズでは魚のサイズが選べなくなってきたのが個人的な悩み。
250だとなんとか40から上が釣れてくれるんですけど、投げ続けるのが体力的にキツかったりする…。
今回反応があったのは遅めに動かしたリアクションのスピナーベイトやゆっくり使うビッグベイト。
口を使ったのもじっとしていて近くにルアーが来ないと反応してこないようなバイトばかりで、ブレイクの壁や岸ギリギリだったりとかなりタイト。
追っかけて食ったり下のレンジから食い上げてくるような魚は全然いませんでしたね。
結果としては反応があったところを中心に魚を探して釣果に結びつけていった訳ですけど、狙っていた感じにならなかったので完敗でした。
世のデカバスハンターさんたちの釣りをもっと勉強して、地元でもデカバスを仕留められるようになりたいもんです。
では今回はこの辺で。
最後までお読みくださりありがとうございました。