しめじのデカバス挑戦記!#48(リザーバー編)
どうもどうも。
ここの所連敗に連敗を重ねてきていますが元気に釣りには行っております。
まぁ、今回も連敗記録更新になりましたが、それでもビッグベイトでワンバイトノーフィッシュ。
それでも楽しいビッグベイトジャイアントベイトゲーム。
フィールドコンディション
天候 | 曇り時々晴れ |
風 | 1m |
水温 | 11.7℃ |
水質 | 大体1m前後の透明度 |
使用ルアー
- スライドスイマー250
- スライドスイマー175
- ブルフラット4.8(14gテキサス)
釣行記
いつも通りに9時出船で、先行者同行者ともにおらず、一人貸切状態でスタートしました。
ほぼ毎週通っていますが、およそ満水から1mほどは減水しているダムの状態。
今回も楽しい楽しいジャイアントベイトゲームを主軸にビッグベイトを混ぜつつ釣りをしていきます。
初手はまずスラスイ250から。
いいサイズのやる気ある魚を獲るのに効率もよく、食わないまでもチェイス等あればその後の展開にも繋がってくれるのでまずはこれからという考え方で。
水温も10℃以上あるので、まだ冬という感じよりは晩秋といった感覚で、ゆっくり動かすよりはややスローに巻く使い方で。
最近意識していることは、そのシュチュエーション毎の魚の反応というのを考えながら釣りをしています。
シュチュエーションといっても各フィールドで色々あると思いますが、今回一番自分が可能性を感じたシュチュエーションというものがあって、それが日当たりがよく水深のある硬い地形(バンク・ボトム含む)でした。
こうなってくると色々あると思います。
垂直岩盤だったりコンクリート護岸だったり所によっては橋脚だったり。
日が当たるところというのも経験上寒くなってきてからよく魚が回ってきてビッグベイトでも一撃が狙えるポイントだったりします。
今回釣りをした日は曇りベースだったんですが、前日まで結構暖かい日が続いていて、水温も先週から1℃上昇傾向にありました。
それをふまえてのエリアセレクトをして行ったわけなんですが…。
結果としてそのエリアに食ってきた魚はいました。
ルアーはスライドスイマー175。
250を一度通して反応がなかったので、175にサイズダウンしてもう一度サーチしたら反応アリ!
これ獲れなかったのは完全に僕の油断でした。
ゴロタが多い急深の地形に、ポツンと木が生えて根っこ側がカバーになっている所があるんですが、そこのカバーの下に潜んでいるだろうという読みでルアーを通していて、反応がなかったので次どこ投げようかなって意識を景色に取られていた時にガツンとバイト。
あわせも中途半端になってしまうわ、針先なまってたわでフックオフ。
ブレイクに沈む折れた木の辺りについていたようで、そこでバイトしてきました。
せっかくの50アップが逃げていく姿に悔しさもありつつ、この無反応エリア多数の中でも自分の可能性があると考えていたエリアに魚がちゃんといたという喜びもあったりと複雑な心境でした。
小さいダムなんでね、どこにでも魚はいると言われたらそれまでなんですが…。
いるのと食うのは別ですから。
毎回ビッグベイトやジャイアントベイトで釣りをしていて楽しいと思うことは、魚が食う瞬間が見られるということです。
今回は見てないんですけど、暴れているところは見ました。
あの瞬間がやっぱドキドキして楽しい瞬間だと思いますね。
最近はチェイスしてこないので、バイトの瞬間が突然やってくるパターンになりがちで気を抜いたらこんなことになるので、いい勉強になりました。
ずっとやっててこれなんですから、情けない話です。
その日は帰還時間も考慮して3時に上がり、納竿しました。
今年中になんとか50アップ釣りたいなぁ…。
では今回はこの辺で。
最後までお読みくださりありがとうございました。