しめじのデカバス挑戦記!#41(リザーバー編)
なんか久しぶりに釣りにいけました。
今回もビッグベイト主体でゲームを組み立てつつ、フォローベイトにハドルジャック105ssを使ってみようかなという感じで遊んできました。
結果的には6バイト2フィッシュ。
課題山積でしたが、まぁこれはこれでダメなことが分かったという収穫なので、今後に活かしていけばいいお話。
では今回の模様をだらだらとお話していきたいと思いますので、釣行のご参考になれば。
フィールドコンディション
天候 | 曇り時々雨 |
風 | 3m |
水温 | 24.5℃ |
水質 | ステイン(2mボトムまで見える感じ) |
使用ルアー
- スライドスイマー250
- スライドスイマー175
- サイレントキラー175
- カクル
- ハドルジャック105ss
釣行記
今回は貸し切り釣行ではなくて、先行者さんが1組出ておられました。
ぱっと水の色を見ると釣れそうな水の色をしているので、今回は強気にビッグベイト主体でもなんか釣れるやろと気合も十分に出船。
魚探の振動子を取り付けている自作の振動子ポールがちょっという事を聞かない感じだったので、しょっぱなからトラブルに見舞われましたが、なんとか使えるようにして釣りを開始しました。
今回もビッグベイトやジャイアントベイトで食い気のあるデカバスを探していくんですが、羽モノやフォローベイトまで準備しております。
クローラーベイトはカバー奥にいる魚や水深のある岩盤にいる魚をじっくりと誘って食わせる目的で。
フォローベイトのハドルジャックはスピニングにPEの1号、20ポンドのショックリーダーを組んで使用。
フォローベイトという文字通り、ビッグベイトなどで食い切らなかった魚に使って反応を見るのを目的に使ってます。
まずはサイキラでサーチ。
スピード重視で食い気のあるデカいバスを探して全体をチェック。
反応があったのは下流域のとあるワンド内。
流れ込みとえぐれがある所にサイキラを通してくるとミスバイト。
すかさずハドルジャックに持ち替えてアプローチしてやるも食う寸前でUターン!おしい!
みるからに50アップでした。
なんか嫌な予感がこの時からしはじめていましたが、気にしたら負けなのでそのままサイキラを投げ倒していきます。
クランクベイトを扱うイメージで、トレースコースだけを意識して使うのが今回の使い方。
半分くらい探り終えたところで無反応だったのでスライドスイマーにチェンジして少しスピードを抑えつつじっくりと探る方向にチェンジ。
減水によって最上流が少し短くなっているので、今回のホットスポットはここの所高確率で魚がついている最上流の流れ込みエリア。
ここでスラスイ175にカバーから飛び出してくるデカバスの姿。
ガツっと手ごたえを感じて思いっきり合わせを入れるもフッキングが決まらず…。
それ以降やつの姿は消えてしまいました。
その後、そのバイトを含めて上流域で3バイトをとるも全部乗らず…。
全部スライドスイマー175でした。
最近このルアーの熟練度がかなり高まって、サイズの幅がおそろしく広がってきて、わりと小さめのバスも釣れるようになってきたのがうれしいやら悲しいやら。
デカバスだけを狙うならできるだけ小さい個体は避けたいんですが、このルアーを使って魚を釣るという観点から考えるといい方向には持っていけているので、複雑な気持ちですね。
下流も上流もデカバスはいるというこの状況のなか、よりよい状況を選んだ方が釣れる確率はあがります。
バイトは上流でとれてはいましたが、単発な要素が強く、粘るとドツボにハマりそうだったので見切って下流へ。
午後から下流エリアは水質がよくなって、より釣れそうな水の色に変わってました。
これをチャンスとみて、通年をとおしてデカバスがいる可能性が高いと個人的には考えている岩盤ストレッチに入り、スライドスイマー175や250を投入していきます。
バイトがあったのは175、250両方ありましたが、釣れたのは175。
たぶん30cm位の魚でした。
岸から本当にギリギリのところにルアーを落としてワンアクションかけてやるとしたからドン!って出てきました。
250で出てきた魚も同じエリアで、サイズはたぶん40そこそこのバスでしたが、フッキングせずにルアーにアタックしてきたのみ。
出方もおなじような感じで、岸から20cm以内のスポットでワンアクションが魚を反応させられるひとつのパターンでした。
このパターンを見つけてから怒涛のバイト。
ハドルジャック105ssで岸に一度のっけて落とすと40そこそこのバスが一気に食いに上がってきて、やり取りの最中にすっぽ抜け。
ラストに食ってきたバスが42cmの元気のいいバスが同じパターンで。
ルアーはハドルジャック105ss。
このさかなを最後に帰着時間となって終了しました。
小規模のリザーバーってやはりどこにでも魚はいるんですね。
ただ、エリアごとに反応してくれるルアーが違うので、自分の使いたいルアーがどういったシュチュエーションに効くのか効かないのかをいち早く判断するためには魚の探し方をあまり変えずに全くダメだったときのみ動きが違うルアーを使ってみたりレンジを変えたりして魚を探すのがいいように思いました。
トップやら色々持っては行ってますが、結局魚触ったのはいつものビッグベイトゲームですしね。
今回は小さめのフォローベイトを試しに使ってみて活躍はしてくれましたが。
今年は50アップ全く釣ってないのは相変わらず。
まぁそろそろいい魚も出るでしょう。
今回はこの辺で。
最後までお読みくださりありがとうございました。