しめじのデカバス挑戦記!#38(リザーバー編)
夏の暑さが非常に厳しくなってきましたが、釣りにはいってますかー?
こんな中ですが、日焼け対策とクーラーボックスで飲み物もしっかり準備してボートだしてきました。
結果的にほぼビッグベイトでやって、最近サイズ問わず釣れているスウィートキラーでかろうじて1本小さいバス釣って終了でしたが、うまく狙ったルアーで釣れなかったのが悔やまれます。
こんな感じですが、よかったら読んでいってください。
フィールドコンディション
天候 | 晴れ |
風 | 2m |
水温 | 28℃→30℃ |
水質 | マッディ |
使用ルアー
- サイレントキラー175
- スライドスイマー250
- デスアダースティック6.5+7gテキサスリグ
- デスアダー6インチ+3/16ジグヘッドリグ
- スウィートキラー
釣行記
今年はデカバスに恵まれていません…。
というのもなかなかビッグベイターには厳しい水色が続いていて、なぜか最上流のバックウォーターにも魚が入っておらずにそこそこのサイズの魚を決め打ちできてないのも要因の一つ。
とはいえ、こんな時こそ使うルアーは多くないのでそのルアー独自の厳しい時にこそ効くかもしれない動かし方の模索というのも大事だと思います。
今回は前回も活躍してくれたスウィートキラーを少しだけ封印して、サイレントキラー175を投入してみました。
理由は濁りに効くのかどうかという検証も含めて魚の反応をうかがいます。
動かし方はただ巻きで、表層付近のただ巻きとしっかり潜らせてつかうただ巻きの2種類の使い方を試していきます。
この水の色だからチャートっていう訳ではなく、ぼくが見やすいかどうかでこのカラーにしてます。
本当はヌードブラックを使いたかったんですが持ってくるのを忘れてしまい、凡ミスでした。
先行者も2艇ほど浮いておられたので、シャローゲームはたぶん厳しいかなとおもいつつ、2種類の使い方を試しながらほぼ全域をチェックし、完全にノーバイト。
チェイスの有無ははなから濁っていて見える状態ではないため気にせずに動きとスピードを意識しつつ投げ倒しました。
難しいですねぇ。
水押の観点でいけばサイズ感もあるし魚も反応があってもいいようなものの、このルアーが効くレンジにデカバスがいないんでしょうね。
サイレントキラー175のタックルはボアコンストリクターにタトゥーラHDカスタムとナイロンライン20ポンド。
釣行後に使い方のバリエーションを一つ閃いたんですが、それはまた次回に検証していくとして、上流域では色んなルアーを試しました。
デスアダースティック6.5インチをひっさしぶりに導入。
まぁ、個人的にこのルアーを導入したのは釣れないだろうということを確認したかったから。
上流域のフラットをずるずるとずる引いてくるんですが、これで釣れたら少し方針を転換していかないといけませんでした。
読み通り反応がなく、このエリアでボトムを釣るなら次回試す予定の10XDでボトムを叩きながらのリアクションバイト以外手が無さそうだなと。
ちなみに釣っているラインは5m水深のフラットエリア。
それ以上深いのはちょっと…。
夏の10XDで50アップをボトムで釣った事があるので、より精度を上げて色々検証したいところです。
一通り検証も終わり、お昼ご飯を食べてから残りの検証作業をざっくりとすませ、スウィートキラーを投入。
気が付くと先行者の2艇は引き上げてました。
釣れてたのか聞きたかったなぁとおもいつつ、スウィートキラーを投げて魚の反応を見ていきます。
さっそくルアーより一回り大きいベイビーバスが釣れました。
小さすぎて写真は撮ってませんが…。
このルアーは濁った時に絶大なる信頼を寄せて投げられそうです。
サイズは選べないけど、サーチルアーとしてはかなり優秀だと思います。
上流域もきっちりサーチして無反応だったので、時間も帰着予定時刻に近づいたためにスロープ付近をめざしてゆっくりサーチしながら下流方向へくだります。
急深の岩盤エリアが気になり、ルアーをキャストしていくと。
大きくはないですが、シャローで活性の高い30アップのバスでした。
その後、個人的にはいい思いをしたことがないが夏の定番といわれるダムサイト付近のフローティングブイを攻めていきます。
ギリギリをきれいに通してくるんですが、なんとそのブイのひとつに50後半はあろうかというデカバスが潜んでました。
ルアーに反応してこなかったので、油断してボートを近づけたら逃げていきました…。
やっぱいるんですねぇ。
とりあえず、ひとつ上のサイズを釣るにはやはり水深のある下流域をどうにかして攻略していかないと特大は狙えないということはわかりました。
次回の検証課題をいくつか準備しつつ次の使うルアーを考えておこう。
今回はこの辺で。
最後までお読みくださりありがとうございました。