しめじのデカバス挑戦記!#11(野池編)

どうも!デカい魚のみを狙っていくスタイルになってから5年目(たぶん)のしめじです!

先日土曜日に、友人のS氏と共に灼熱の野池に出船してきたんですが、結論から申しますと全くダメでした!

おいおい毎回釣ってねぇじゃねーか、下手クソかよ!と言われてそうですが、事実ですので否定しません。

フィールドコンディション

天候 曇り(出船時)
気温 30℃
南4m
水温 29.8℃
潮回り 中潮

使用ルアー

  • サベージギア ラインスルートラウト25cm
  • deps newサイレントキラー250
  • deps newスライドスイマー250

釣行記

朝は雨降ってました。

「これで表層水温下がって上に上がってくる魚いたらいいなぁ」

なんてフィールドに向かう車中でS氏と話しながらいつもながら遅めのスタートをきったおっさん達。

10時半ごろから出船して実釣開始です。

フィールドは前回も来た超ムズイ(個人的に)水質クリアな野池。

ラインスルートラウトでサーチ開始していくんですが、これは表層付近を意識しつつ早めなテンポでさぐれるので、最近サーチベイトでよく使います。

まぁなにもないことは予想してましたが、本当に何もない。

ついてくるのは今年生まれたであろう小さいバスたちで、良型の魚は姿すら見せず…。

S氏のトップゲームも全くの無反応で、やはりというか予想通りの展開というか、こっから引き出しを増やさないとどうしようもないんです。

まぁぼくは今回「ジャイアントゲーム」しかやる気がなかったので、ドムドライバーとヒュージカスタム76の2本しかタックル持ってきてません。



S氏はトップゲームかボトムゲームしか今日はやらないと言っていたので、今日一日でなんかヒントになる事でも起きればいいなといった感じですね。

例年なら減水しているこの野池も前回同様にほぼ満水。

バンクのえぐれや倒木、沈みオダやウィード、1周探り終えたのが大体1時頃でしたが…。

やはりなーんもなし。

レンジを下げて釣りをするためにルアーをスライドスイマー250(ウェイトチューン)を投入し、残りの時間はこれをやり切っていく覚悟でデカい魚がつきそうな岬まわりやウィードフラットの上、倒木エリアをランガン。

ここまで同船のS氏も大苦戦していて、ノリーズのダイラッカで小バスが数本といったスコア。

とくに時間を使ったのは水深5mのフラットに3mラインまでウィードが伸びた状態のスポットに時間を使いました。

まさに夏にデカい魚が隠れそうな所で、このウィードのすぐ上を250で引っ張りあげれないかなぁとじっくりやりましたが無反応でした。

傾向としては大・中・小の同サイズがスクールを組んでシャローに差してくるといった光景がみられるんですが、それは秋になってから。

夏はほんとどこにお出かけしているのかサッパリなんですわ。

唯一、可能性というかやってみる価値のあるのは水深10mのフラットエリア。

以前T氏がデスアダー6インチを放置して50アップを釣ったフラットがあるんですが、そこしかないような気も…。

そのレンジにジャイアントベイトを放り込む技術がまだぼくにはないので、大分お手上げな感じです。

結局二人で自分の組んだプランをやりきって見事に撃沈。

相変わらず難しい地元の野池に完敗でした。

まとめ

厳しすぎる野池釣行はいかがだったでしょうか。

厳しかったのが伝わるように書いたつもりですが、違うスタイルの釣り人がやればまたちがった結果にもなるのがバス釣りですので、ぼくのスタイルには厳しかったという方が正しいですね。

一段下のレンジがもっとうまくなればギリギリなんとか結果を出すこともできたのかもしれなかったですけど、今は無理でした。

水温が30℃付近になると、綺麗にシャローレンジから魚が抜けちゃうので、やはり深い魚を釣る釣りを練習しなきゃダメですね。

次回は県内リザーバーで、池原ダムでの釣行ぶりになるO君と釣り予定です。

最近、戦略の組み立て方をもっと精度あげていこうと思って思案中ですが、日々精進の毎日。

うまくなるにはフィールドに出向かないとどうしようもないので、できるだけ釣りに行く回数を増やしていきたい所です。

ではまた次回。

最後までお読みくださりありがとうございました!