【バス釣り】帝釈峡のレンタルボートでビッグベイト釣行!
初のフィールド巡りにハマっているしめじですが、この帝釈峡での釣りももちろん初めて行くわけでして。
時期は多くの魚が産卵に入っているであろう5月初旬、自分のビッグベイトスタイルで押し切った釣行の結果は2本のバスを手にする事に成功。
初バスですよ、2025年の。
レンタルボートは要予約
事前に電話で予約を入れて貸しボート桟橋にてお金を払うシステム。
レンタルボートでの船舶免許は要りません。
今回借りたのはフットコンエレキの船で祝日に予約したので7500円を支払い釣りをさせてもらいました。
詳しくはこちら
初場所での初レンタルボート
オフセットマウントされたフットコンエレキがなかなか使いやすい。
自分の使っているアルミではペダルがオフセットされてないから身体への負担が全然違うというのがはっきりと認識できて、自分のアルミのデッキもちょっとオフセットペダルにしたい欲がでてきました。
この船に2人で乗船して釣りをしていくんですが、安定性は結構わるいのであまり激しい動力操作や体の動かし方をすると落水の危険もあるのでなるべく動かず、ペダル操作も急に動かしたりせずに慎重に。
フットエレキが5段階の調整が効くタイプで、よく焼きつきをおこされて修理が大変だということで最大推力の5は使わないでほしいとの事。
バッテリーも普通に使ってたらまるまる1日使えます。
いざ釣り開始
観光地ということで景色がいい!
本流筋の上流方向へ行くと橋は工事中でした。
水温は最高18℃まででエリアごとに少し下がったりする感じ。
峡谷なのでほとんどのエリアが急深の切り立った岩盤エリアがメインになってくるため、自分のビッグベイトスタイルが効きそうなのは初夏から秋口かなぁと予想しつつもせっかく来たので景色を楽しみつつ釣りがついでみたいな感じでのんびりやることに。
バックウォーターにも上がってみたかったが、フローティングブイで仕切られて上がれなかったのが残念。
釣りをしていると時折観光遊覧船がやってきて、乗っている子供たちが手を振ってくるのでそれに手を振り返したりして過ごし、一日8時半出船で夕方5時までのんびりしました。
帝釈峡でレンタルボートで釣りをするときに気をつけたいのが引き波。
遊覧船はまだいいんですが、プレジャーボートが出すひき波がめちゃめちゃ怖いので注意。
釣果とヒットルアー
初場所は大体釣れないというのがしめじのスタイルなんですが、今回はそれでも2本の魚をキャッチ。
下流の岩盤エリアにてジョインテッドクロー178フローティング。
岩盤でゆっくり誘いたかったのでジョインテッドクローを使用しふらふらとゆっくりルアーを泳がせていたら食いあげて浅いレンジで食ってくれました。
40cmくらいで傷もない綺麗な魚。
ほぼ同じエリアで2本目。
ちゃんと測ったから41cmありました。
これはふらふら泳ぐルアーにチェイスしてきて、2回鋭くルアーを飛ばしてジャークさせたら食いついてきた魚。
久しぶりにジョイクロで釣った気がします…。
タックルはこちら
ロッド:depsバレットショット
リール:タトゥーラHDカスタムSHーL
ライン:シーガーフロロマイスター20lb
プチ遠征後記
住んでいる所から帝釈峡まで大体2時間半くらい。
前回遠征した小野湖は安定のボウズで悔しい思いをしましたが、なんとか釣れて一安心。
時期的にもうすこし産卵が終わって回復してきた魚が増えてくると大好きなビッグベイトを巻いて釣る釣りが効いてくるんですが、この日やってみた印象はスローに使うこと。
そもそもレンジがあってない上に魚も元気ないんでしょうね。
無理矢理釣った感が半端ない感じで、釣れなかったとしても不思議じゃないような感想でした。
今回使用したルアーは主にスライドスイマー250・ハイサイダー220・ジョインテッドクロー178Fの3種類。
急深の岩盤の深い所からどでかい魚が出てきてくれると信じて疲れるまで250やハイサイダー220を使ったんですが無反応でした。
景色がきれいなので釣りをしていてとても気持ちが良かった。
紅葉シーズンとか特にきれいなんだろうなぁと色々思いを馳せつつ釣り場を後にしたんですが、片づけで荷物を桟橋から車へ運ぶというハードワークが疲れた身体に応えました…。
桟橋へ降りる階段が急なのと駐車場が少し離れているのがキツかった…。
歳とってしまってだらけきった身体を鍛えないといけませんね。
今回はこの辺で。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。