【バス釣り】10月のビッグベイトリザーバー釣行
この時期は本当に苦戦しますわ〜。
ということで10月になったばかりですが小規模リザーバーにボートを出してきました。
ジャイアントベイト・ビッグベイトで挑んだ今回の釣行もノーフィッシュで終了。
フィールドコンディション
天候 | 晴れ |
風 | 2m |
水温 | 23℃ |
水質 | 1mクリア |
使用ルアー
- サイレントキラー250
- スライドスイマー250
- ハドルトラウト8
- ブルドーズ190
釣行記
僕の通うフィールドではこの時期から魔のシーズンに入ります。
去年のデータを見ているとこの時期はジャイアントベイトを普通にシャローで使っているだけでは全く釣れないと言うことが今年も証明されてしまっている状態。
いかん…いかんぞ…!
前回とそう水温の変化はないのでそこは少し安心してましたが、魚の反応は全く安心できません。
見ての通り、自分のやりたいことしかやらないためにこんなことには良くなるんですが、芸もなく投げているだけだとつまらないのでこの日狙っていた魚についてお話ししていこうと思います。
リザーバーなのでもちろんテンション上げめなお魚は上流に上がっているのはここのフィールドでも同じ。
川から流れ込んでいる水量が多いような状態ならそこそこ期待して上流で粘ることもやぶさかではないのですが、水量はほとんど入ってこず、底が見えるような水深のエリアをエレキで流していても鯉ぐらいしか見つけることができません。
釣りやすいのは冠水した木などに隠れていて餌を待っているような魚はキワを通してやると飛び出して食いついてくるんですが、そういったお魚も2回ほど出てきましたが食いそうな勢いではありません。
つまりはチェイスどまり。
次に狙っていくのは大体水深が4mくらいのエリアの壁際を回遊する魚で、餌を追い込める1m前後の浅いところが絡むストレッチを丁寧に。
水が綺麗なところとそうでないところ両方やって無反応。
ただここはタイミングが左右してくるスポットなので、何度か入り直してルアーを通していく。
それでも無反応。
次に大きく水が通る岩盤沿いのエリアをここも時間かけて丁寧に探っていく。
やはり無反応。
くそう…。
せめて追っかけてきてくれるとかの反応でもあればちょっとゆっくりしてみようとか、スピード上げてみようとか対応策が取れるのに…。
食い上げてくる突然のバイト以外期待できぬ…。
ここで去年のデータを見てみると、デカバスの反応があったのは中流域の岬付近を友人がヘビキャロでやっている時にデカバスが反応したものと、水通しのいい岩盤エリアでスラスイ250でバイトがあったというのが去年のデータ。
今年もジャイアントベイトでやっているので反応はあるんだろうけど、それでも一撃必殺を夢見て水通しのいいエリアを中心に粘り強く釣りをしていかないといけないのかなと釣行終わりに一人反省会。
去年やった釣りをさらに強くした釣りをしているから、全くやってないことも試してみる必要がきっとあるんだろうなと、ちょっと思ってみたりしつつ次回の釣行に思いを馳せています。
久しぶりにプラグとかハードベイトで遊ぶか…。
今回はこの辺で。
最後までお読みくださりありがとうございました!