【バス釣り】7月初旬のビッグベイト釣行!
雨が降って大荒れだったりかなり暑くなったりと天候がコロコロ変わりますねぇ。
そんな中いつもの小規模リザーバーに船を出してきました。
サイズはでなかったものの、スウィートキラー210でポロポロと魚が釣れてくれたのでその辺の話をしていこうかなと思います。
フィールドコンディション
天候 | くもり時々晴れ |
風 | 4m |
水温 | 24→26.5℃ |
水質 | 30cm見えるかどうか |
暑さもかなりきつくなってたこともあって水分は多めに準備して、日焼け対策もしっかりして釣りしたいですね。
体調悪くなったら元もこもないので。
スポーツドリンクは必須。
使用ルアーと用途をざっくり解説
ブルドーズ190
投げ続ける感じではなくよさそうなスポットでしっかり使っていくことを意識しつつただ巻きとストップ&ゴーで。
流れの当たるエリアや岬などをメインに使うも反応は残念ながらなし。
スウィートキラー210
ただ巻きで使用。
この日一番魚が反応していたルアーで、40アップを中心にポロポロと釣れた。
主に日陰(シェード)で魚の反応が良く、水通しのいい岬では大型のバスもかかったもののキャッチできなかった。
ジョインテッドクローシフト183
目下練習中のルアーでいまだに自分の中で有効な使い方と状況がつかみ切れていない。
経験値不足ですね。
早巻きとデジ巻きで使用しつつ魚の反応を見ている段階。
この日の反応は無し。
10XD
前回釣れたので今回も導入。
そろそろ爆発しないかなと期待しつつ色々使っていくも今回は無反応でした。
パターンに入るとめっちゃ釣れるのでこのルアーへの溺愛ぶりはかなりのもの。
実釣のおはなし
しめじの朝はだいたい遅めの9時ごろからスタート。
まずチェックするのは流れが一番あたる下流部のエリアをスウィートキラー210でチェックしつつ途中でいいスポットにはブルドーズ190をしっかりと入れていってデカい魚に的をしぼった釣りをしていく流れ。
かなり早めに流していく落ち着きのないスタイル。
反応があったのは午前中の上流部。
トータルで3バイト1フィッシュ。
そろそろ水中も夏が訪れ始めているのかといった期待感もありますが、まだこれだけで判断するほど甘くはないのがバスフィッシング。
1本40後半はありそうないいサイズがかかったんですが、これは取れずにバレました。
ここ数年、上流のパワーがかなり落ちているのをふまえてメインエリアにするのはぐっとこらえて色々みていくことに。
ざっくりみてみた感想だと、上流はアリだけど大物を狙っていくにはなにか物足りない感があり、一撃を狙うなら下流の水通しがいい岬か水深のある岩盤エリアかなと予測をたてていきます。
夏になりつつあるということも考慮にいれながら場所をしぼって釣りを展開。
風があたる下流の1級スポットである岬に午後から入り、スウィートキラー210の1投目にデカバスがヒットするもテールフック1本で慎重にやりとりしたつもりだったんですがまたもバレてしまうという悔しい結果に…。
この日良型をことごとくばらすという負の連鎖。
この後何度かタイミングを変えながら岬に入りなおしたりしてルアーを通すもその当たりが1回のみで沈黙してしまいました。
水温的に最高水温になったのを見計らって上流域に入り、色々とルアーを通してみたもののこちらも完全に沈黙してしまったうえに暑さでぼくのがんばりゲージがなくなりつつあったので上がることに。
帰りにスロープ付近のシェードで1本追加。
まぁぽろぽろと反応があるという点ではよかったものの、大物を狙っている身としては不完全燃焼で釣行を終えました。
水温が30℃くらいになってくると完全に夏の攻め方をしていかないといけないんでしょうが、ちょっと水温的に魚が動きやすい水温なので色々な所でレギュラーサイズの魚が元気いっぱいなんでしょうね。
船を出していた他のアングラーの方に釣果を聞いたところ、ライトリグで20~40位のサイズの魚をかなりの数釣っておられました。
でかいのはどこ行ったんだろう…。
色々考えながらまた挑戦してみます。
今回はこの辺で。
最後までお読みくださりありがとうございました。