【バス釣り】まだ釣ったことないビッグベイトで釣るチャレンジ#1
秋めいてきました。
朝晩の冷え込みから布団も厚めのものに変更して、夏が終わったなぁと実感してますが、いつもの小規模リザーバーでまだ釣ったことないビッグベイトで楽しんできた模様を記事にしてます。
結果的に2バイト1フィッシュ。
ヒットルアーはVTジャック230なんですが、サイズが納得いかないのでこのルアーにはまだ続投してもらおうと思います。
フィールドコンディション
主に釣りをしているリザーバーコンディションを簡単に。
天候 | 曇り時々雨 |
風 | 1m |
水温 | 21℃ |
水質 | 30cm見えるかどうか |
満水時からだいたい1m減水。
岸沿いには魚が隠れられそうな障害物は少なく、アオコの発生も広範囲に広がっていて釣れそうだなと感じる水質とそうでない水質がエリアごとにはっきり分かれていたのが印象的でした。
使用ルアー
スライドスイマー250シャダーテール
好きなんですよ、とにかくこのルアーが。
まずはこれでサーチしていくことが最近のおきまりパターン。
反応あれば色々スピードとかルアーの動かし方の工夫なんかをするんですが、今回は無反応で次に期待。
ジョインテッドクローシフト183
ジャイアントベイトが入れにくいような小規模のスポットに入れていくように使用。
デジ巻きの首振りが優秀なので割とねちっこく誘えるのが小規模スポットに対しての強みだと思ってます。
今回は魚からの反応はありませんでした。
VTジャック230
2.5mレンジを広範囲にサーチできる優秀なビッグベイトだと感じてます。
なんかでかいバイブレーションプラグみたいな印象。
今回唯一バイトがあったルアーですが、魚のサイズが出ず…。
釣行記
10月に入りました。
釣行日も10月頭でして、この時期はまぁ自分のスタイルで釣りをしているとホームフィールドに関していえばかなり釣りにくい時期になります。
そんなきつい時期にまだ釣った事ないビッグベイトで挑むのは一見無謀かもしれませんが、これはこれで新たな発見になったりしそうで本人はかなりワクワクしておりました。
このルアーで釣ってみたいと色々試行錯誤するのもルアーフィッシングの醍醐味ではないでしょうかね。
前置きはこのくらいにして、フィールドはいつも通っている小規模リザーバーにボート釣行。
友人も同船して2人で色々な釣りを試しつつ目標は50アップのビッグワン1本。
早めのテンポでフィールド全体を見て回り、浅いレンジで釣るにはちょっと厳しいという事。
エサになる小魚は表層から深い所まで幅広く散っているため、ちょっと浅い所での釣りは一旦あきらめて一つ下のレンジを釣れるルアーにチェンジ。
広範囲で使えそうなVTジャック230をメインにすえて個人的に釣れそうだなと思う水質のエリアにある4mのフラットから2m付近まで駆け上がるブレイクがあるエリアを思いつきでせめてみるとすぐに釣れました。
当たり方は良かったんですけどサイズが40cmもないので満足とはいえず…。
とりあえずボウズは逃れましたがこの後1バイトあっただけでぼくには何もおこりませんでした。
ここからは同船していた友人のお話。
彼がメインにしていたのはスピナーベイト(確かクリスタルS)で、下流域にある実績のある張り出した地形で40cmあるなし位の魚を1本まずゲット。
2mぐらいの水深からバイトがでるようで、他のルアーを試したり色々やってみてもスピナーベイトしか魚の反応が得られそうになかったためにほぼそれでやりきったら45、43cmとそこそこいいサイズのバスをゲット。
当たるレンジは全体水深が13m位あるフラット地形の6~8m位で、岸ではなく沖にキャストして釣っていたのでなかなか新しい発見になったなと。
前に同じような釣り方でいいサイズをかけてばらしていた事もあったので、本人もなにか確信めいたものがあったんじゃないでしょうか。
岸で釣れない時は沖だと。
実際VTジャック230の魚も岸から大分離れた沖で、おそらく水の流れがある程度あたるだろうという所のスポットなので、1つこの時期に釣果を出すために検証してみないといけないパターンのひとつを見つけたんじゃないでしょうか。
一応、魚がエサのサイズにこだわりがあると食べない事も考慮してスライドスイマー115も随時投入していったんですがこちらでも無反応でした。
沖のミドルレンジ…。
今練習中のルアーたちでは正直難しいなぁ…。
次回はまた状況が少し変わっている事を期待して、今回はこの辺にします。
最後までお読みくださりありがとうございました。