【バス釣り】10月のリザーバーでハードベイト釣行
苦手な秋を克服するべくハードベイトで主に当たるレンジを探りたくて色々準備していきましたが…。
結果を言えばビッグベイトで1バイトノーフィッシュ。
試行錯誤の1日を色々書いてみたいと思います。
フィールドコンディション
天候 | 晴れ |
風 | 西5m |
水温 | 20℃ |
水質 | 30cmほどクリア |
使用ルアー
- スウィートキラー
- リップルジェット
- コリガンマグナム250/350
- ジョインテッドクロー178F
- カイテン178
- MB-1カスタム
- Bカスタム1/2oz
大体こんな感じで使いましたが、他にも色々準備はしてました。
釣行記
9時に出船で先行者一組いる状態からスタート。
まずは全体の把握に努めます。
こんな感じのアオコが全体的に蔓延していて、上流は比較的マシ程度。
どのレンジにもベイトはいるんですけどね。
この時期の経験からとりあえず当たるレンジはないものかとクランクを中心に巻いてチェック。
大まかに流れが当たる所とそうでない所、岬状の地形、ハードボトムのシャローこのあたりを意識して釣りをしてました。
スピナーベイトまで投入して無反応は流石にきつかった。
小規模のダムなので午前中でひと流しできるんで大体レンジ別でチョイスしたハードルアーは不発。
狙ったレンジは4mくらいまでのところで、餌もしっかり絡む所はローテーションで対応してきたんですがどうも魚の機嫌が悪いご様子。
水が悪いのかダム全体の流れがほぼ止まっているのも悪い原因かも。
反応がないのことは慣れっこなんで、午後からはビッグベイトゲームへ。
上流の比較的水がキレイな木が所々生えているスポットにジョインテッドクローにチェイスしてくる魚を確認。
結構やる気ありそうだったんで、一旦スポットを休ませて上流エリアの日陰になっているところや岬状の地形変化など大場所をルアーを動かすスピードやルアー自体を変えてローテーションしながら丁寧にアプローチしていきます。
カイテン178も所々導入してカウント10秒で巻くように餌がいるところを中心に使っていくも不発。
このルアー、ぼく下手くそすぎてすごく練習しないと使いこなせないかも…。
魚がいたことと水が他よりマシなことを踏まえて後の時間はほぼ上流域で費やすことにしたんですが、ついに千載一遇のチャンスが。
ジョインテッドクローにチェイスしてきた魚がいたスポットの近くにちょっとしたゴミだまりができていて、そのキワキワにジョインテッドクローを着水させてからリールを早めにクルッと巻いてポーズ入れた瞬間にゴミ黙りから猛烈バイト!!
食わせるまでは超気持ちよかったんですが、テールフック1本がかりの状態で嫌な予感マシマシ。
ネットで対応しようとしたのが不味かった…。
魚のジャンプと同時にルアーが外れ…。
50前半くらいの魚でしたが取ることができず。
この後結局チャンスは訪れず、ノーフィッシュで終了となりました。
いやー、惜しかったですが仕方ないですね。
ハードベイトを色々準備してやった挙句、一番得意なビッグベイトの釣りで魚を食わせられたということは最早他の釣りをするなと神様が言っているんでしょうか…。
今回の狙いは秋に反応のいいルアーから紐解いてビッグベイトの使い方に応用できないかというコンセプトで釣りをしてました。
狙うのはいつでもマグナムサイズ1本。
闇雲にビッグベイトを使うんじゃなくて、狙って獲っていきたいという気持ちが強く、最近はフィールド全体の特徴をいくつかの要素ごとに分けて考えるようになりました。
言葉にするにはまだまだなんですが、そのうちそれらの要素がはまってでかいサイズがポロッと釣れたら気持ちいいだろうなぁ。
次回もしっかり準備してまたフィールドに足を運んでみようと思います。
もちろん、次はジャイアント・ビッグベイトゲームでやり切る気持ちですね。
では今回はこの辺で。
最後までお読みくださりありがとうございました!