【バス釣り】スウィートキラー210 釣行レポート#1
2024年5月末、今回はぼくがよく行くフィールド基準でミッドスポーンからアフタースポーンに効くこのスウィートキラー210(と個人的には思っている)を使いつつ、色々気が付いたことをお伝えしていこうと思います。
この日は久しぶりにこのビッグベイトで数釣りできて楽しい釣行になりましたが、やはり春のこの時期効きますね。
フィールドコンディション
天候 | 曇り後晴れ |
水温 | 22.8℃ |
風 | 3m |
水質 | 大体30cmみえるかどうか |
よく行くリザーバーの状態は、満水時からだいたいー1m位の減水。
全域でアオコが確認できて、透明度もかなり悪く濁り気味。
タックル
ロッド:ヒュージカスタム76RF
リール:RYOGA1520HL
ライン:シーガーフロロハンター20lb
スナップ:オーシャンスナップ#4
ジャイアントベイトもやる予定でこのタックル構成が一番楽。
オカッパリで使おうと思って1本買ってからというもの、色々な釣りができるのでめちゃめちゃ便利。
リップ付きのビッグベイトだけ使うならナイロンラインの方が個人的に好みですが、今回別にナイロンラインのタックルはジャイアントベイトを準備していたのでこちらのロッドを使いました。
実釣レポート
ルアーの動かし方
今回試したアクションは2パターンで、一つは表層をちょんちょんとドッグウォークに近い動かし方でトップウォーターのようにして使うやり方と、単純にただ巻き。
ただ巻きで釣れるのが一番楽しい。
ビッグベイトはハイギアリールしか使わないので、ただ巻きもハイギアリールを使ったただ巻きになります。
釣果エリアとヒットアクション
ぼくの遊びにいく小規模リザーバーの中で、流れが出ているときに一番水量があたる下流にある岩盤エリアがあります。
今回はそこで2本良型のバスが別の釣り方で釣れました。
トップ首振りアクションで出てきたのはこちらの52cm。
あんまりこのリザーバーでトップゲームみたいなことはしないんですけど、出ると楽しい!
はねモノとか使ってみようかなぁ…。
時間帯は御昼過ぎに再び入り直してただ巻きで釣れた49cm。
めちゃめちゃ引いた…。
ドラグ調整はフルロックではなくてフルロックから30度くらい若干緩くして多少出るようにしてたんですけど、突っ込みでドラグがジジっと出ていってドラグの音を聞いて一人でテンションが上がってました。
一瞬プリメスかと思ったくらいコンディションが良いバス。
口は50アップみたいな口のサイズでしたが、おしくも50ありませんでした。
あと2本釣れたんですが、それはどれもリザーバー上流エリア。
どれも別々の岬状になったスポットで、エサを食べに来ている元気のいい魚が反応してくれたかなとぼく個人は思ってます。
上流域のクリークと本流が合流する岬状のスポットで出た48cm。
ただ巻きでルアーが潜りきらないくらいの所で食ってきてくれました。
このバス、プリスポーンみたいなんですよね。
傷が少しあったので一度産卵はしてそう…。
上流域でよく魚がエサを食べるスポットで49cm。
ヒレが産卵の影響でまだ傷だらけで痛々しいですが、こちらもただ巻きでガツっとひったくっていきました。
実釣レポートまとめ
ビッグベイトを使っていてあんまり連発するってことはないんですが、春の季節はビッグベイトの射程圏内に魚がいやすい事もあって、今回は反応する魚がいてくれましたね。
もっと大きい魚も期待したんですが、マックスサイズは52cmと去年更新した57に迫るサイズは釣れませんでした。
この日色々ルアーも試したんですが、あまりにもこのルアーが良くて結局釣行時間の7割はこのルアーを投げてました。
春らしくスポーニングエリア周辺での反応が顕著にでて、あまりスポーニングエリアに関係ないだらだらと続く急深の岩盤エリアやガレ場等の反応は全くなく、一番個人的に激熱な岬ですら反応が無かったのがちょっとやり方を考えないといけないかなと反省したり。
効くルアーを見つけきれませんでしたね。
ただ、やはりこの春の時期にこのスウィートキラー210が良くなるという謎を解き明かしてみたいものですが、フィールドのクセみたいなものもきっとあるんでしょうね。
今回の釣行でリップにヒビが入ってしまったので、注文しないと…。
歯形も前側に集中していて、勲章みたいになっているので春の定番ルアーとして大切に使っていきたいと思います。
水中ドッグウォークもしっかり身に着けて、ただ巻きばかりではなくてもう少し幅のある釣りをしてみたいなと感じる釣行になりました。
今回はこの辺で。
最後までお読みくださりありがとうございました。