スライドスイマー175でバス釣り 釣行レポートその1

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ツクツクホーシが釣り場で鳴いているのを聞くと、そろそろ秋がくるんだなぁという気にさせられますがまだまだ日中の暑さは厳しいものがありますね。

お盆に降った大雨で自分がホームにしているリザーバーがデスレイクからまだましなレイクに変わっているんじゃないかという淡い期待を胸に釣りに出かけてみると、スライドスイマー175で50アップ2本というなかなかこの時期にしては珍しいスコアがでました。

浅い所に良い魚が入っていて運が良かった!

というお話をしつつなぜこのルアーなのかとか、どんな使いかたなのかとかを自分なりにお話していきますので、興味のある方は読んでいってください。




 

フィールドコンディション

天候は晴れで気温は日中は34℃まで上がる予報。

風は5m予報ですが湖上は2mとかたまに涼しい風が吹くなぁといった感じで釣りにくいとかではありませんでした。

気になる水温はなんと27℃で、前回行った時と―4℃ほど下がってます。

水質もアオコが大分取れて1m位は透明度があるんじゃないだろうかといった所。

水位は満水。

使用タックル

ロッド:deps ドムドライバーSE

リール:タトゥーラHDカスタム

ライン:バリバス アブソリュートAAA フロロカーボン25lb

今回持っていったタックルはこれ1本でして、ジャイアントベイトからビッグベイトまで幅広く使うためにこのセッティングで釣りをしました。

ちょっとライン太いしビッグベイトクラス投げにくいかなぁと思ったんですが全然そんなことはなく。

少し狙っているポイントにルアーが入れにくい程度で、慣れればなんとかなるかなといった具合だったんでこれ1本でも全然遊べるなぁと実感しました。

釣行レポート

この日は朝少し早めに行って日中の暑さを考慮して半日釣行の計画で釣りをしました。

時間にしたら7時から11時半ごろまで。

さて、なぜスライドスイマー175で釣りをしたのかというと、このルアーは速く動かせたりゆっくり使えたりとアクションの幅が広いので魚がどの動きで反応するのかどこで食べてくるのかといった所の判断が付きやすくサーチベイトとしてはかなり優秀だと個人的には思ってます。

いつもならリップ付きのルアーでグリグリと巻いてサーチしたりするんですが、レンジがわからないとあんまり使ってても攻めが雑になってしまうんで今回はこのルアーから。

朝の水温は25℃で浅い所に入ってそうな水温。

いつもはルアーが魚探だ!という謎の理論で持っていかないことが多いんですが、今回はフィールドの状態を見たかったのでしっかりと魚探も持っていきましたよ。

使いかたは着水直後だけ速めに首を振らせて何度か動かして、後はゆっくりぬるぬると泳がせて回収してくるという動かし方。

反応があったのはリザーバー中流域で、水面に木がかぶさっている所からすっ飛んでルアーに食いついてきました。

着水後、2回程ルアーが首を振ってターンした直後に魚体がぎらついてバイトしてきた感じで、超気持ちのいいあたりの出方。

ビッグベイトを使っていると泳いでいるルアーが急に魚に変わる時にアドレナリンが出まくるわけですよ。

良いです、ビッグベイト。

あんまり大きく見えなかったんですがいいサイズでした。

ギリギリ51cm。

ドムドライバーのパワーがすごすぎてこのサイズでも普通に抜きあげられるんで、ネットいらなかったかも…?

この魚の後はしばらくあたり無しの状態が続き、上流のめぼしいところや最上流のエリアなどもスラスイでサーチしてみるも反応する魚がおらず…。

ただ、浅い所に魚が入っているということだけは救いだったのでそのまま心折れずに湖を全域まわってみるともう1本きました。

ちょっとだけサイズアップの52cm。

流れ込みが絡むゴミだまりの奥からルアーめがけてすっ飛んできました。

ただ、気が付いてなかったのかなんなのかわからないんですが、3回位角度を変えながらルアーを通してきてやっと反応した魚なので、少しよさそうなポイントは何度かルアーを通さないと反応する魚がいるかどうかわからないということですね。

雑にみていると取りこぼすところでした。

この後のルアーローテーションはサイレントキラー175→ハイサイダー172→ハイサイダー220→スライドスイマー250といった流れで湖を時間いっぱいまでさまよったんですが無反応。

浅い所に運よく魚が入ってくれていて、釣果に結びついた感じでしたねぇ。

この時期はあまり得意じゃないんですけど、珍しくサイズも数も出てくれてうれしかった。

今回は以上です!

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。