【バス釣り】6月の河川でのジョインテッドクロー178
8月ではありますが、6月から7月半ばにかけての梅雨時期に近くの河川でビッグベイト、ジョインテッドクローを使って短時間釣行してきました。
2本ほど40アップの魚を手にしてまして、その時の模様をわかりやすくお伝えしつつ、皆さんの釣果のお役にたてればいいかなと考えてますのでよかったら見ていってください。
釣りをした河川のおおまかな特徴
- 全体的に浅く、深くても2mぐらい。
- 護岸整備されていてストラクチャーと呼べるものも少ない
- 淡水よりの汽水
- 流れはかなりゆるやかでほんとに流れているのか疑問になるくらいゆるやか。
- ベイトが多くどこにでもいるので、ベイトフィッシュにリンクした釣りとかかっこいいことはできない。
6月に意識していること
梅雨は前半と後半で釣り方がガラッと変わってくる印象ですが、前半はアフター時期ということもあってとにかくゆっくりルアーを使うこと。
ジョイクロ使う理由はゆっくり使うことに長けたビッグベイトなんで、この時期は出番多め。
ウェイトチューンする場合、サスペンドか超スローフローティングくらいにして使うことが多いので、水中で止めて待つとか小刻みなデジマキを多様して魚を手にすることが多いです。
狙う場所、およびレンジ
護岸整備された河川は8割護岸沿いでしか釣れたことないので、護岸をピッチングでキャストして探っていきます。
レンジもルアーが見える程度の水深までしか潜らせていないので50cmとか深くてもそんなもんです。
他には橋脚、杭、船周りなども丁寧に。
実釣結果
以上のことを意識しつつジョインテッドクロー178Fで河川をまわっていきます。
ビッグベイトは結果が早いので、いい時はすぐに答えが返ってくるのでやめられません。
サイズは選べませんでしたが、護岸沿いをゆっくりデジ巻きしての40up。
この日はババあれだったんですが護岸の際から飛び出して食ってきました。
別の日に似たような河川で浅い中でも少し水深のある護岸についていた魚が反応してくれました。
これもゆっくり目のデジマキにて40アップの川バス。
ビッグバイトチャート釣れますねぇ。
昔から大好きなカラーです。
タックルデータ
ロッド | deps SIDEWINDER バレットショット |
リール | DAIWA タトゥーラHDカスタム 150SHL |
ライン | フロロカーボン20lb |
ルアー | ジョインテッドクロー178F ビッグバイトチャート |
まとめ
梅雨時期のビッグベイトはスローな展開で使う事が多く、よくジョインテッドクローを使うんですがこれがまたよく釣れます。
とはいえあくまでもビッグベイトで釣りをしているので数釣りは望めず、釣れる魚がいれば答えはすぐに返ってきますが、何もない時は何もないので忍耐も時に必要になってくる釣りではあります。
今回はジョイクロのみでの釣りをしていったわけですが、一応時期としてスローで使えてウエイトチューンでサスペンドにもできるビッグベイトなら同じように使う事で釣果をもたらしてくれるんじゃないでしょうか。
昔ドアフター時期のトーナメントリバーである高梁川へボートで同船させてもらった時に、水中で止めて動かさない状態にしているジョインテッドクローにゆっくりバスが近づいていってそのまま食べたという経験もあるので、動かさないというのも一つの釣り方としてはあるのかなと、そんなこともありました。
8月はたぶん朝しか釣れないだろうなぁ…。
ではでは今回はこの辺で。
最後までお読みくださりありがとうございました!