しめじのデカバス挑戦記!#43(リザーバー編)
日ごとに朝晩の寒暖差がキツくなってきましたね。
完全に秋めいてきました。
ほぼ毎週のように釣りにいってますが、今回は個人的に楽しいゲーム展開で魚を手にすることができたので、お話をしていこうかなと。
今回活躍してくれたルアーはこちら。
得意なジャンルではなかったんですが、シャローが壊滅している状況の中でこのルアーだけ4バイト3フィッシュ。
サイズは出てませんがとりあえずその時の奮闘ぶりをお話していきますので、興味がありましたらご一読ください。
フィールドコンディション
天候 | 晴れ |
風 | 5m |
水温 | 不明 |
水色 | 約1mほどの透明度 |
使用ルアー
- サイレントキラー250
- スライドスイマー250
- 10XD
- ハドルジャック125ss
- スウィートキラー
釣行記
秋晴れとはいかないものの、それなりに気持ちのいい晴模様で、風はまぁまぁ強め。
お昼からはかなりボートが流されるような風もふいたりと操船に気を使うような状態でしたが、今回は人も少ない(先行者1艇)のでのんびり釣りができました。
いつも通り9時頃から船を出してシャローゲームを中心にフィールド全域を見て回り、おおまかな情報だけをひろっていきます。
メインは250と思いきや、ハドルジャック125ssから。
浅い所で餌を追っているバスがどんだけいるのか気になったので、ライトな釣りからやりました。
表層付近で使うので、岸際や障害物付近しか使わなかったんですが無反応。
中流域からはスウィートキラーで手早く流しつつ様子を見ていきます。
反応のあったのは上流にある橋脚の際を通していた時の事。
ほぼ落ちパクみたいな状態で42cmのバスがヒット。
ルアーはスウィートキラー。
このバスは再現性も何もなく、やる気アリの元気な奴がたまたまいただけのラッキーフィッシュ。
この後同じような場所やシャローを中心に全域みてまわって、シャローフィッシュはこの1本しかぼくには釣れませんでした。
前回と同様にシャローにこだわったゲーム展開をしていると絶対ヤバいのは目に見えてあきらかな状態だったので、昔の記憶を引っ張り出して9月のターンオーバーが絡むこの時期に50アップを釣ったディープクランクの展開にシフト。
この手の釣りで一番気にするのはどんな場所でやるかということなんですが、今回ぼくは魚探を忘れるという痛恨の忘れ物をしてしまいまして、なんとなく覚えている地形や表層付近や簡単に見える水中のベイトフィッシュを頼りに野性的な魚の探し方をやってました。
それが良かったのか悪かったのか、まず選んだのは下流域の10mを超えるディープエリアが近い4~7m付近のぼこぼこしている地形で比較的岸に近い所を10XDで探ります。
結果は2投ででました。
ぐりぐり巻いているリールのハンドルをガツっとストップさせる気持ちのいいバイトを感じさせてくれた45cm。
た…楽しい…。
秋のパターンでディープクランクはあまりやらない(ビッグベイトしか投げてないのが原因)ので、この際だからベイトの状態や風の吹き具合が変わらない限りこのパターンを練習してやろうと腹を決めて同じエリアで少し流すとさらに追加。
30cm後半の魚でしたが、かなりバイトが深くハマってる証拠。
シャローを探してたら壊滅しているこの状態で、やはりこういうことも起こるんですねぇ。
下流域の釣り方は大体わかったので、このパターンを上流でやるとサイズがあがるのかどうか検証するべく上の方に上がっていきます。
夏場にベイトがたまっているとポコポコ魚がつれる広大なフラットエリアを10XDで延々とボトムノックさせながら釣りをしていきますが無反応。
やっているレンジは5m~7m。
時折表層付近でボイルもおこるんで魚がいないわけではないんですが、ここの釣り方としては今回は正解ではないようです。
時間もそこそこかけてやっても無反応だったので、また下流域にもどってきたんですが、やっていたエリアに風が結構当たり散らかしているような状態だったので、ちょっと風の影響の少ない対岸の小規模なスポットにはいり、同様のパターンを試していくとすぐに結果が。
30アップのバスをすぐに釣り、次の2投目も40アップの魚をかけてボート際でばらし、その後反応はなくなりましたがぼくとしてはディープクランクおそるべしな展開でした。
前回同様、シャローでビッグベイトをやってもチェイスひとつ無い状況のなかでこの威力はすごかった。
もっといいエリアを探し出せればサイズも伸びてもっと楽しかったのかもしれませんが、ディープクランク初心者のぼくにはまだまだ到達できる領域ではないので、今後こんな状況であれば積極的にやりこんでいい魚をゲットしたい所ですね。
ではでは今回はこの辺で。
最後までお読みくださりありがとうございました。