しめじのデカバス挑戦記!#27(リザーバー編)

※この記事はアフィリエイト広告を含みます

どうも皆さま、いかがお過ごしでしょうか?

本日は大晦日の更新となりましたが、家の周りはすっかりと雪景色となってます。

先日29日の火曜日、再びしけダムにリベンジしてきましたが、今回はしけてませんでした。

もちろんビッグベイトを主軸としたゲーム展開で、まさに冬によくやる動かし方で1本50アップを捕獲してきましたんで、そのご報告をば。

フィールドコンディション

天候 晴れ
西南西2.8m
水温 8~8.5℃
潮回り 大潮

使用ルアー

  • スライドスイマー250
  • スライドスイマー175
  • ハドルジャック125S
  • キンクー13インチネコリグ



釣行記

まず使用ルアーの狙い、なぜそれを使うのかといった所からご説明。

一つは最も大切なこれでデカバス釣りたいからという欲求がベースで、次に冬のバスにたいしてゆっくりと使えるルアーを選んであります。

250も175も冬はスローのただ巻きとリーリングジャーク&ポーズ(3秒くらい)が一番反応が得られる気がしてます。

ハドルジャックを戦術に組み込んだのはホゲ散らかした日曜日によくベイトが表層を泳いでいたことをヒントに使ってみようかなと導入。

キンクー13インチは日当たりのいいバンクで要所ごとにゆっくりダウンヒルで使うイメージ。

当たるレンジがわかれば、それを軸にまたビッグベイトゲームを展開する目論見がありましたね。

釣れませんでしたけど。

いつも通り10時ちょっと前に出船してだいたい15時までの短時間釣行になりました。

今回も日曜日と同じくソロ釣行。

他の釣り人も来ず、貸し切り状態でしたね~。

準備を終えてまずは上流へ向かいます。

いつもは下流域をざっくりとチェックしてからのんびり上流へ向かうんですけど、前回の感触からメインエリアは上流域とあたりを付けていました。

ルアーは冬に最も信頼しているスラスイ175。

軽めのジャーク&ポーズでじっくり時間をかけて上流へ。

無反応のまま上流域にさしかかり、年中高確率で魚が差してくる良スポット。

スラスイ175をジャーク&ポーズで止めているときにルアーが突如として黒い魚体にひったくられていきました。

魚とのやり取りはいたってシンプルに短期決戦で取り込むことを信条としているので、一瞬で抜きあげました!

ようやく釣れた50アップ!!

やっぱり冬のスラスイ175はしっかり信じてやると釣れますねぇ。

尾びれの所なんて結構太くてコンディションもいいナイスな魚でした。

フックが外から前後かかってたんでバレることはないですけど、口をとじられる状態だったんでものすごいダッシュ力!ギューーーン!って船の下まで一気に突っ込んできて、一瞬ルアー外れたんじゃないかって思うほど必死にリールを巻いて捕りました。

久々にぼくの心を熱くさせるファイトで、魚に「テンキュぅぅー!」とお礼を言ってリリース。

そのあともスラスイ175をベースに持ってきたルアーを一通り試して完全無。

その日の釣行は冬っぽく単発で終了となりました。

なかなか厳しい状態ではあったものの、冬で信頼できるルアーとアクションでいいスポットに良い魚が入っていてくれて、個人的には良かったですねぇ。

年明けに友人とまた出船予定なので、それまで今回の反省も踏まえながらまたいい魚を探していけたらなと思います!

ではこの辺で。

最後までお読みくださりありがとうございました!