しめじのデカバス挑戦記!#10(野池編)
8月ですねー。
梅雨明けもして、本格的な夏がやってきました。
今回は久しぶりに釣り難易度高めの野池へS氏と共にボート釣行へいってきました。
結果はいうまでもなく完敗!まぁこんなもんです。
デカいルアーでデカい魚をおいかけた一日、興味がおありでしたらお付き合いください。
ちなみにこの野池の仲間内レコードサイズT氏の釣りあげた56cm(マッドウェーバー)です。
フィールドデータ
天候 | 晴 |
風 | 西4m |
水温 | 29℃ |
潮回り | 中潮 |
使用ルアー
- サイレントキラー250
- サイレントキラー175
- ブルフラット5.8+ビーンズシンカー1ozテキサス
- スレイドスイマー115(旧モデル)
釣行記
今年の梅雨はけっこうしっかりと雨が降りましたねー。
7月末の週もそこそこまとまった雨が降った日もあったりで、おそらく水量がしっかりとあったんではなかろうかというのもあって、例年減水している野池が満水になってました。
水質もかなりクリアで、5mは見えるんじゃないかというくらい。
ここまで状況がいつもの年と違うと、色々と期待してしまうのが釣り人ってもんです。
サーチベイトとして選んだのはサイレントキラー175でこれを表層でゆっくり巻きでルアーパワーで誘い、食わせるかもしくはチェイス等で魚の有無を確認するやり方です。
やる気のある魚だと、表層付近でヨタヨタゆっくり動かすだけですっ飛んで食ってくるんで楽なんですよね。
釣り開始から30分程度たち、岬をすぎて倒木や沈んだ木があるごちゃごちゃしたバンクでサイキラに50クラスがチェイスしてきました。
でもかなーり深い所から様子をみるような形でついてくるだけで、食いのたった追いかけ方ではなく…。
フォロー等も進行方向に投入するも無反応で、魚はどこかへ姿を消してしまった。
なんだか嫌な予感がする…。
友人のS氏もトップからスタートしつつ、反応の無さから嫌な予感をおぼえつつキャストをくりかえしている様子でした。
先行者の方々がおられたので、進行方向も気にしつつ、邪魔にならないように船を進めます。
野池もほぼ一周した状態でノーバイト。
これはS氏も同じで、この野池ではよくあることです。
この野池は冬と春以外、かなり攻めにくい野池でして、シャローのバンクに魚がいないのと回遊に当たらないと魚が釣れないといった癖が強い印象があるんです。
昔は何も考えなくても色んなサイズの魚を釣って楽しんでたんですけどねぇ。
今はサイズ云々よりも魚を釣るのが大変。
後半はサイキラ175にディープトレーサーをとりつけて更に下のレンジをブレイク沿いに探っていく方針に転換し、S氏もなにやら戦略を変えてレンジを一段下に切り替えている様子でした。
が、しかし!
結局まるまるビッグベイトやジャイアントベイトでやったおっさんの一日は報われることなく終了の時を迎え…。
やりきった満足感しか得るものがなかった…。
まとめ
いかがだったでしょうか。
なんとか攻略したい地元の野池なんですけど、なかなか釣れないです。
ここでの自己記録は12月末にスライドスイマー175で釣った55cmなので、T氏の記録まであと1cm。
来週もこの野池に挑む方向で調整してますが、また我慢比べの一日になりそうな予感が…。
たまに訪れるデカい魚のしびれるようなファイトを期待しつつ、またビッグベイトやジャイアントベイトで頑張ります!
最後までお読みくださり、ありがとうございました!