しめじのデカバス挑戦記!#56(リザーバー編)
今年に入りもう4月、釣りには何度も行ってますがなかなか成果が得られなかったものの、今回はスライドスイマー250で40アップのバスを2本仕留めてきました。
個人的に釣れてくるサイズに満足していないものの、色々考えて釣れた魚なので嬉しさもひとしお。
どんな魚を狙ったのかとか、使い方など書いていきますのでよかったらどうぞ。
フィールドコンディション
天候 | 晴れ |
風 | 5m |
水温 | 15.6℃⇨16.4℃ |
水質 | 約1m前後の水深がかろうじて見えるくらい |
使用ルアー
- サイレントキラー250
- スライドスイマー250
- キンクー13インチ7gネコ
- デビルスイマーシャッド5gジグヘッド
釣行記
桜も散り始めているとある日、終日貸切状態のよく行く小規模リザーバーへ春のバスを探してきました。
結果は冒頭でもお伝えした通り2本のバスを釣って終了。
そんなお話をダラダラとしていきます。
例年だと大体4月中旬ごろからこういった魚がビッグベイトで釣れ始めるんですが、今年は1週間以上早かったです。
事前戦略というか、どういう魚を釣りたいと思っていたかというと、産卵前の餌を食べている活性の高いバスをスポーニングエリア周辺の5m付近までのフラットエリアで釣るというプランがまず1つ。
そしてもう一つは時期的な固定概念もあって、シャローに餌食いに上がってきたデカいバスを冬に反応のあったエリアで釣るというほぼ運に任せたアバウトなプラン。
これはもうプランというにはだいぶ厳しいんですが…。
実釣スタートしてからまず向かったのは春にでかいバスがよくさしてくる下流域の岩盤ストレッチ周辺をサイレントキラーとスライドスイマー・デビスイシャッドをローテーションして魚の反応を見ていくも不発。
あるとしても昼の水温が温まった時間帯かそれ以降かなとあたりをつけて移動し、日当たりのいい所を中心にサイレントキラー250で手早くサーチ。
木や岩、ブレイクにリップをぶつけながらゴリゴリ巻きのサーチを敢行していくも魚の反応は得られずに上流にあるとある支流の川筋へ侵入。
全体的に浅く、流れもそんなにないところ。
岩盤が続いているところは他より少し深くなっているので、上流方向に向かう魚の通り道になるようなそんなところで本日の1本目がきました。
ヒットルアーはスライドスイマー250。
着水してワンジャークで食ったので、完全にリアクションバイトでしたね。
かかり方もかなり怪しいかかり方してます。
なぜそれを投げたかというと、岩盤に浮いている魚を狙うのに、手前にくる移動距離を抑えたい上でスライドするアクションが経験上使いやすかったから。
きっちり測ると47cm。
岸ギリギリの岩の裏についてました。
これでようやく初バスを手にしたぼくですが、去年の50アップ釣れない病がいまだに完治してないという事が発覚。
リアクション要素が強めに出てくるとどうしてもサイズが選べなくなるのは致し方ないのかなとは思います。
あとはついていれば食うかなというくらいの気持ちでスライドスイマーを投げ続けて、中流域のワンド手前の切り立った岩盤でもう1本追加。
こいつはガチぐいしてきました。
同じく速い動きで口を使わせていくリアクションの釣り方で。
サイズは下がって43cm。
この魚はスポーニングエリア手前の岩盤についていて身体の色もちょっと濃いので割と早めの段階で浅いところに上がってきていたのかなとか思って観察してました。
雄っぽいかなとか。
それ以降は同じようなスポニングエリア周辺の岩盤や倒木などつきやすそうなところを中心にランガンしていくも反応は得られず。
広背筋をイワしながら疲労により釣りを終了w
お昼くらいから結構風が強くなってきて、魚のレンジもだいぶまた下がったのかもしれません。
どの道まだまだ魚のポジション予測の精度がダダ甘なこともあって、運よくシャローでなんとか釣ったといった所。
春っぽい所で釣れたのは釣れたんで、今後また魚の供給が増えてくるとでかいのも混じりそうな予感はあります。
ではでは今回はこの辺で。
最後までお読みくださりありがとうございました!