しめじのデカバス挑戦記!#24(野池編)
先日11月21日(土)に友人T氏と一緒に仲間内で釣れない事で有名な野池に出撃してきました。
木曜日まで夏みたいな暑さから急激に季節が晩秋に戻り、肉体的におじいなぼくには朝が辛いですが出航が全然早くないんで関係なかった。
今回は9時から14時半ごろまで釣行し、ぼくとT氏にかろうじて、本当にかろうじて魚が1本ずつ釣れたんでご報告します!
フィールドコンディション
天候 | 曇り |
風 | 北北東5m |
水温 | 16→16.3℃ |
潮回り | 小潮 |
使用ルアー
- deps ブルシューター190
- deps ブルドーズ160
- deps キンクー13インチネコリグ
釣行記
本当はいつものちょっと遠い小規模リザーバーで前回のようにビッグベイトでいい釣りしたかったんですけど、ダムの決まりで注意報や警報出たら許可だしてもらえないんで、仕方なしに今回のフィールドの野池にやってきました。
この日は平年並みの気温になり、風が吹くと結構肌寒く感じるようなそんな気候。
マジで釣れない野池なんで、おっさん達は車内でお通夜みたいな空気をかもしだしながら、なぜか赤い服で釣りガールを引き連れて動画ながしてる某YouTuberさんの話をしつつフィールドへ。
出船は9時頃、池を反時計回りに回っていくコースで回ります。
ぼくはローライト&風吹き状態だとよくフラッシュ系カラーのビッグベイトやジャイアントベイトを好んで使うために、ブルシューターもメタル〇ウラみたいなカラーのやつをチョイス。
ブルドーズ160はぼくにとってクランクベイトなんで、この池で実績のあるチャートカラーを。
キンクー13はディープの地形変化か、もしくは枝の下に隠れていそうなやつを狙い撃ちするため用に準備。
ゆっくりと池をめぐっていく中でちょっといつもよりも濁りが入っている印象。
ビッグベイトにはちょうどいいような濁り方なんでそこだけは心配していませんが、このフィールドはいつやってもレンジを合わせるのが難しいんでやりながら考えていくスタイル。
ぼくはブルドーズ160でボトムに当てたり、水中の枝に当てたりとオーソドックスなクランクっぽい使い方で探り、T氏もクランクやクロー系の直リグで幅広いレンジを探っていきます。
小一時間バイト無し。
まぁ、ここまでは想定済みです。
池を3/4ほどまわってからブルシューターにチェンジ。
実績の高いバンクにさしかかったんで、ここでメインのルアーでアプローチをしてデカバスを狙っていきます。
出会いは突然やってきました。
ドン!!!
野池にしては太く筋肉質ないい個体のバスが釣れました!
ブレイク回遊型の魚でしたね。
どこともなく突然ブルシューターに襲ってきました。
昼ごはんを挟んで反時計回りから時計回りに池をまわります。
T氏がよく釣るスティールハントのストライクベイトとウェイテッドフックでボトムでちょこちょこする釣りにシフト。
南の一番奥にあるワンドの最奥でT氏が40アップを捕獲。
3mのボトムだったみたいだけど、特に再現性もなく後に続かなかった…。
ということでちょっと不完全燃焼な所もありつつ、死にかけのバッテリーで強風の中釣りをしていたんですが、電力の都合により早上がりとなりました。
まだまだ秋の水温なんで、ポロっとでかいの来ないかなって期待したんですが、いつもの高難度クエストだった今回の釣行。
ビッグベイトを使っていると急に魚が襲い掛かってくるドキドキ感、ありますね。
今回は久しぶりにブルシューターで魚を釣る事ができたんで個人的には良かったかなと思います。
次回はリザーバーに行きたい!ということで今回はこの辺で。
最後までお読みくださりありがとうございました!