しめじのデカバス挑戦記!#20(野池編)
先日10月10日(土)、友人のSGさんと一緒に地元野池にボートを出してきました。
曇り予報だったのが、あいにくの雨で釣りをするにはかなり厳しかったです…。
結果としてはビッグベイトで単発、サカマタで何度か反応があったくらいでサイズもまったくもって大きくないという釣果も厳しい展開でした。
フィールドコンディション
天候 | 雨 |
風 | 1m |
水温 | 21.6℃ |
潮回り | 小潮 |
使用ルアー
- deps ブルシューター190(ラトルイン)
- deps ブルドーズ160
- deps newスライドスイマー175
- deps サカマタシャッド8インチ
釣行記
毎度毎度、曇り予報なのに雨というある意味呪われているかもしれないと思いつつもSGさんとともにほぼビッグベイト、ビッグワームのみで地元の難しい野池へ。
難しいといってもサイズを出すというある種シバリのような釣り方をしていると難しいということであって、ただ単に数釣って楽しみたいということであれば全然楽しい野池です。
見た感じ満水時よりも1m弱くらい減水しているようで、更に難易度が上がりそうな予感。
この日は南海上に台風が通過中で、幸いにもこちらの地域ではほぼ無害でした。
経験上、台風接近にともなうローライトコンディションはそこそこいい個体の魚が釣れるので、期待したんですけども…。
まずは1周ブルドーズ160でサーチ。
よく水草が生い茂る印象なんですが、今年はどうも少な目でした。
とくにブルドーズ160を使っていて水草がからむとかのストレスは感じることもなく、雨の中一周。
SGさんはジョイクロ178で丁寧にサーチしていきます。
1周した感想は小バスしかいない…。
小さい魚は好奇心旺盛でとにかくたくさん集まってくるんですけど、デカい魚は全く姿を見せてくれません。
減水しているので、隠れていそうな所は水草もっさりの所か、倒木、回遊している魚を狙うかしか現状手立てを思いつかず、雨の影響で魚が沈んでいるという状況もあるので、どうしたものかと悩まされて2周目。
雨もジョジョに強くなり、レインウェアも若干しみてきているほどに降りまくり。
雨で手がシワシワになり、靴がヒタヒタ。
唯一反応があったのは水深が5mのエリアで3mまで水草が支配したフラットエリアでのサカマタジャーク。
最近使い方を少し覚えたんで、集中して使ってます。
ジャーク後のポーズでガツっと持っていくんですけど、サイズが小さいせいかフッキングまでいたらないけど、よくあたってくる。
しかし、雨がつよい。
ブル系の反応が全くと言っていいほどに何もないので、冬に55cmをしとめたスラスイ175を投入。
カラーは安定のデッドリーケタバス。
SGさんはジョイクロ128で数釣りを楽しんだ後、ジョイクロマグナムにシフトチェンジして別の魚を探す模様。
2時ぐらいから雨もパタリとやんで、少し釣りがしやすくなったタイミング。
いつもは何もない沈んだ木が乱立しているワンドの奥で、スラスイ175にバスがヒット。
サイズが40もないサイズだったので、写真までとりませんでしたがちょっと魚が浮いてきた印象。
丁寧に2人でビッグベイトでアプローチを続け、この日はしっかりと5時まで釣りをしました。
その後、特に何事もなく納竿となりましたが、ビッグベイトでまずは1本とれたのはサイズ云々よりも及第点かなと個人的におもってます。
来週はまたこのビッグベイト2人組でよく行くリザーバー釣行を予定してます。
そろそろそこのリザーバー仲間内レコード54cm(しめじ氏保持)を更新したい。
個人的なバスレコードサイズも更新したいなぁ。
では今回はここまで。
最後までお読みくださりありがとうございました!