【ゲーム】充電式ネックスピーカーを半年使ってみた感想
今回ご紹介するのはHORI ワイヤードゲーミングネックセット for PlayStation5を半年使ってみた感想を書いてます。
良いですよ、この商品。
何故買おうと思ったか
これ、ぼくの中では結構大事で、基本的にゲーム音はちょっといいスピーカーで聞きたいんです。
最近のゲームはテレビではなくモニターでプレイすることが多く、モニターについているスピーカーなんて聞けたもんじゃないので別でスピーカーをつけてプレイするというのがぼくのスタイル。
当然フレンドさんとボイチャしながらゲームを遊ぶなんてこともしょっちゅうあるので、その時に使っている片耳につけるイヤホンタイプの物をボイスチャットで使用していたんです。
ゲーム音はスピーカーから、ボイスチャットはイヤホンでみたいな状態でやるとゲーム音や生活音なんかが相手のフレンドさんにダダ聞こえするわけでして。
大半は聞こえてもあまり気にしない人が多い中で、中にはやはりうるさいなぁと思う人もいるわけで、やっぱりそこはちょっと気の毒というか悪いなぁと思う部分があったりするので思い切ってそうなりにくいものを買おうと。
どんなものを基準に探したのか
ゲーム音や生活音がなるべく聞こえにくいもの
一番大事なものですが、もうある程度は相手側にあきらめてもらって(向こうも聞こえるので)、それなりなものでいいかなというざっくりとした感じ。
といっても安すぎず高すぎず、まぁこのくらいの値段なら安心感もあっていいなぁというものを選びました。
ぼくの場合1万円を切るとちょっとすぐ壊れたりしそうで不安だったので1万円は出した方がいいかなぁという感じ。
耳をふさがないもの
音質とかこだわるとヘッドセットタイプが一番よさそうなんですが、ぼくは嫌いなんですよね。
耳まわりが暑くなるのが非常に嫌。
まわりの音が聞こえなくなるのも嫌。
家族に呼ばれたり配達取りに行ったりする事があるとまわりが聞こえないのは不便なんでヘッドセットはありえないんですよ。
そんなこんなで自然とネックスピーカーにたどり着いたわけでして。
色々探して自分に合ったものはこれだった
3モードを聞き比べた感想
BASSブーストモード
このモードで一番長時間プレイしたのはFF7リバース。
顔の周りから臨場感あふれる音が聞こえてきて、特にムービーシーンの迫力はかなり満足。
モニターにつけているスピーカーからの音も良いんですけど、エアリスやティファの声が耳元から聞こえてくるのは別の意味で素敵。
後はスト6やモンハンなんかもこちらのモードでやってます。
FPSモード
最近FPS全然やらないのでこのモードを最大限に活かした感想とはいいがたいんですけど、このモードにするときはGTA5をやるとき。
声の聞こえる位置やパトカーのサイレンの音が聞こえる位置なんかが変わって聞こえてくるので追いかけられている時に後方から音が聞こえてきたりするので臨場感あります。
このモードでやっていて違うのは足音かな。
結構いい感じに聞こえます。
MUSICモード
すみません、まったく出番ないんで感想が書けません。
動画はまだしも音楽を聴くときには使わないんで…。
使用時の良かった点
ゲーム音が相手に伝わらなくなった
これが一番大事!
何のために買ったかわからないですからね、これがクリアできてないと。
生活音はそれほど気にならなくなったとのうるさいフレンドさん談なんで、全く聞こえないということはないものの、イヤホンよりだいぶマシみたいなのでよかった。
スピーカー側とコントローラー側でミュートの使い分けができる
これは僕個人の感想で、ゲームをPCで録画とかしている時に画面上にミュートの表示がでるのを防ぎたいときにスピーカー側でミュートできて便利でした。
ミュート状態だとボタン近くのLEDが光ってお知らせしてくれるのも親切。
たまにミュートを解除するのを忘れてしゃべっていて、みんなからシカト食らうこともあるので注意。
音質もよく迫力がある
ほぼ耳元みたいなところから音がでているので迫力は十分。
音質もそれほど悪くはなく、GTA5でゼントーノを運転しているとそのエンジン音の良さに気持ちよくなれる。
使用中微妙に感じたところ
ファイティングコマンダーoctaにつなげると微妙…
同じHORIさんとこの商品じゃないですかー!
ということでなにが微妙かというと、あくまでボイチャをする時に限っては微妙という事。
まずパーティルームからボイチャミュートを手動で切り替えないといけないのがかなり面倒。
そして相手側からこちらの声が小さくなるという現象もあって、相手側で音量をすこし調節してもらわないといけないひと手間もある。
設定などをすこし変えれば改善するかもしれないですが、わざわざこのためだけに設定をいじるのも面倒というのが正直な話。
おじさんの肩には長時間乗せておくと重く感じる
短時間ならまだ気にならないこのネックスピーカーも、それなりに2時間超えてきたりするとおじさんの首回りが重く感じざるを得ません。
肩に小さいトラックを載せている方なら気にならないのかもしれませんが、一般おじにはちょっとくるかも。
そんなに長時間プレイすることがなければ全然重さは気にならないんですけど。
半年使ってみた感想
大体こちらの要求条件は満たせて、個人的は満足して使っているおすすめできるネックスピーカー。
今の所故障もなく普通に使っていけてます。
充電が必要なんで、長時間使ってなかったりしていると電源をさして首にスピーカーをつけるというスタイルでも使用可能。
僕個人の不満というか唯一の使いにくさはやはりファイティングコマンダーにつなげた時の不便さ。
たまーに仲間内でボイチャをつなぎながら昇竜拳の練習をしたいときってあったりするんで、そんな時はいちいちパーティールームから自分のミュート設定を手動に切り替えてから挨拶をするという面倒な手順をふまないといけなかったりするのが面倒。
設定を変えればある程度改善はするのかもしれませんが、ただスト6でたまにボイチャする程度の頻度で設定をかえるかといわれれば変えないんで、我慢するしかなさそう。
それでも音質や使い勝手は満足しているので壊れるまで今後も使っていきたいですね。
個人的な感想をお話してきましたが、購入の参考に少しでもなれば幸いです。
今回はこの辺で。
最後までお読みくださりありがとうございました。