釣れるクランクベイト3選

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ここではぼくが美味しい思いをしたクランクベイトをメーカー別に3種類ご紹介したいと思います!

基準はよく釣れて比較的手に入りやすいと思われる物を選んでご紹介しますので、よろしかったらお付き合いくださいね!



クランクベイトとは

回したり巻いたりする動作の【crank】と餌を意味する【bait】が名前の由来らしいですね。

アメリカだとリールを回して誘うルアー全般をクランクベイトって言うらしいです。

クランクベイトの特徴

小魚の形をしていて、水中に潜るためのリップがついているのが大きな特徴。

また、高浮力で水に浮く事とリップがついていることによって水中の障害物をうまくかわしてくれます。

水中で巻いている時の動き「アクション」にはざっと2種類あって、それぞれ特徴があります。

  • ウォブリング   ルアーの縦に割った部分を支点に左右に倒れるように動く
  • ローリング    ルアーの中心を支点に首とお尻を左右に振るように動く

また、この両方を兼ね備えた動きをする物もあったりして、結構奥深い世界なのでマニアックな事は割愛します。

また、リップの長さや角度によって潜る深さが決まってくるので、それによってもクランクベイトの呼び方が変わってきたりします。

  • シャロークランク   0〜1.5メートル
  • ミドルクランク    1.5〜3メートル
  • ディープクランク   3メートル以上

このルアーを使うためにベストなラインの種類は「ナイロンライン」ですね。

ルアーと共に浮くラインじゃないとライン自体が障害物に絡んだりしてせっかくのルアーがロストしたりしますしね。

クランクベイトの基本的な使い方

ただ巻き

読んで字のごとく、ただ巻くだけの動作ですが、これがなかなか奥が深くって、ぼくの場合一定の速度でリールを巻くのがまず基本。

これができることが大前提で、次に意識するのが巻く速度。

ぼくは3段階の速度基準を身体で覚えて実践しています。

ローギア(ゆっくり)・セカンドギア(普通)・サードギア(高速)みたいなイメージですね。

速さは結構釣果に差が出る部分なので、ただ適当に巻くんじゃなくて、当たる速度は意識すると変わってくるんじゃないでしょうか。

ストップ&ゴー

単純に言えば巻いては止めるの動作をな何度も繰り返す巻き方ですね。

クランクベイトの高浮力を活かした使い方で、巻き始めと浮いている時とバイトチャンスがあります。

ぼくがよく経験していたのは止めてゆらゆら浮いているときに魚が食ってきていたことが多かったですね。

この巻き方を使うときは低活性で魚のテンションが下がっていると感じたときによく使ってました。

ボトムノック

主にミドルクランクやディープクランクといった深めのレンジを狙うクランクベイトで使うやり方です。

ボトム(底面)をクランクベイトのリップでゴツゴツ叩きながら巻いてくるやり方になるので、狙いとしてはリアクションを狙う使い方ですね。

ぼくの場合高速巻きでボトムノックが通常使用です。

速い方が釣れるんですよね、体感的に。

カバークランキング

この使い方も主にリアクションを狙って使うやり方で、水中にある倒木だったり枝だったりを引っかからないコースを意識しつつクランクベイトをそれらにぶつけながら巻いてくるやり方ですね。

これは結構難しくて、個人的にあんまりやりたくないです。

下手くそなもんで…。

おすすめクランクベイト3選


まずは往年の名作ルアーダイワのピーナッツ2です!

このルアーは安くてよく釣れます。

潜行深度はSSR(0.5m)SR(1.0m)DR(1.5m)の3種類。

クランクベイトで初めて魚を釣ったのはこのルアーでした。

野池のオカッパリで、まだろくにバスも釣れなかった頃のこと、うまく木の下にルアーを投げることができて、ゆっくり巻き始めてしばらくしたところでドスンと重い当りと共に竿が曲がり、強烈な引きと共に無我夢中でリールを巻いて大きいバスを手にしたあの日。

今でもあの時の事はよく覚えています。

オススメのカラーはというと

  • クロキン
  • ブルーバックチャート
  • スプラッターホワイト
  • セクシーシャッド

この4種類ですね。

とりあえず魚のご機嫌に合わせて使い分けられるように意識すると、独自のカラーローテがわかってくるかもしれません。

続いてご紹介するクランクベイトはこちらです。


言わずと知れたキングモリゾーさんのクランクベイトですね。

とにかくよく釣りました。

ぼくが使っていた頃はノンラトル仕様しかなくて、今ほど色々な種類は出ていませんでしたが、前からあるこのノンラトルのハンチで十分です。

このルアーでクランクベイトに魚が反応する巻きの速さが大事だと教えてもらいました。

ノーマルのハンチの潜行深度は1.2〜1.6mほど。

オススメのカラーはこちら

  • アユ
  • ブルーバックチャート
  • ブルーシャッド
  • フラッシュクラウン

最後にご紹介するクランクベイトはこちら


なぜかデカイ魚が釣れるもんで、かなり投げ倒してました。

いい感じのサイズ感と、150・250・350と色んなレンジで使えるラインナップ。

あとはデカイ魚が釣れるっていうのがぼく的なオススメの理由です。

オススメのカラーはこちら

  • GMクロキン
  • セクシーシャッド
  • マットブルーバックチャート
  • ブルーシャッド

青くキラキラするカラーってすごい釣れる時ありませんか?

ぼくは大好きです。

あんまり使っている人見た事ないんですけど。

以上でしめじ的厳選クランクベイト3選は終了になります!いかがだったでしょうか?

今回ご紹介したクランクとはまた別に紹介したいクランクもあるので、また同じような記事を書くかもしれません。

多少なりとも参考程度になれば大変嬉しく思います。

今後もフィールドに出かけていい魚を釣っていきましょう!

最後までお読みくださりありがとうございました!