【バス釣り】まだ釣ったことないビッグベイトで釣るチャレンジ#2

2023年11月1日

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10月ももう終わりですねぇ。

バサーオールスタークラシック2023も伊藤 巧さんの優勝で終わり、ぼくは初日はライブでみて2日目はネットで結果をチラ見しつつ推しの選手を応援してました。

実釣のほうは先日秋の小規模リザーバーにビッグベイトであそんできました。

結果的にはまだ釣った事ないビッグベイトでは反応が得られなかったので、まだ経験の浅いビッグベイトの練習として使ったスウィートキラー210で47cm1本と少し寂しい結果に。

出ませんねぇ、デカいの…。




フィールドコンディション

天候 曇り後雨
3m
水温 18℃
水質 50cm

水位は満水で、全体に軽い濁りが発生していてだいたい50cmもルアーが潜ると見えなくなるような状態の濁り。

お昼すぎから土砂降りの雨で釣りがかなりしにくい時間帯もあったりしつつ大体9時から15時位までの釣行時間です。

使用ルアー

スライドスイマー250 シャダーテール

お気に入りすぎてまずはサーチベイトとして使うことがおおいこのルアー。

使ってみて一番よさが活きる所を探している最中です。

反応は得られなかったものの個人的には投げていて癒しの時間が過ごせたので今後もこの一番手は続けていく予定。

VTジャック230

2.5m位の中層をスピードを出しつつ探れるいいルアー。

主に岸から5m沖を平行に使うイメージで、中層をまくクランクみたいな使い方。

ただ、広範囲をさぐれるのでオカッパリみたいに沖にビューンと投げて使う事もあります。

今回はノーバイト。

Lo-Fi

大場所のフォロー的な使い方を想定して準備していたんですが、そもそもチェイス云々が全くない状態だったのでフォーローどころの話ではありませんでした。

水面の小魚が多い所でゆっくり使いながら魚の反応をうかがったりしてみたんですが、反応なしで終了

スウィートキラー210

今年初使用してその日のうちに57cmをもたらしてくれた個人的に殿堂入りルアー。

あれからほぼ出番がなかったんですが、まだこのルアーの事をよくわかってないのに使わないのは時間がもったいないし、もっと極めてみたいと思ったので一応釣れてないルアーではないんですが経験値稼ぎのためにボックスには入れてます。

今回このルアーで47cm1本。





釣行記

2週間前の水温を見てみたところ、24℃もあった水温がこの日は18℃まで低下してました。

たしかにここ数日でかなり気温の低下も激しかったのでまぁこんなもんかなとは思いましたが、釣りとなると話は別。

急激な水温低下は魚のテンションにつながるのでちょっと厳しいかなぁと思って釣りをしていましたがやっぱり厳しかったですね。

そんな中でも浅い所にいるであろうデカいやつをデカいルアーで釣りたいなということでメインにしている250シャダーテイルで色々釣りこんで魚の反応をみていくんですが反応が全くと言っていいほどなにも起こらず。

濁りのせいもあってかチェイスも見えないしジャイアントベイト魚探は機能しませんでした。

一度だけ同船していた友人のボルケーノグリッパーに3m水深のある倒木に潜んでいた良型のバスが反応して出たんですがなぜかフッキングせず。

水温が一番上がったタイミングで垂直岩盤のエリア等で深い所にいる魚のレンジがちょっとでもあがってきていないかチェックするために250SDでじっくり巻き方を変えたり色々変化をつけながらルアーを使ってみたりしたんですが反応は得られず。

一段下のレンジを探るためにVTジャック230にローテーション。

主に狙っているのは回遊してエサを食べている魚か、3m前後のかけあがり(ブレイクライン)をぐるぐるしているデカバスにシフトチェンジ。

まぁ、これも全く無反応だったんですども…。

エサの有無と4m位の水深があるフラットエリアに絞って使っていたのが良くなかったのかもしれません。

小魚が水面に多いエリアではLo-Fiで広範囲をゆっくりめにサーチして魚の反応をみたりVTジャック230で心折れずに投げていったりとお昼までそんな感じで釣りを続けていきました。

やり切ってもよかったんですが、濁りもあるしちょっとアピールが足らないかなと思ったので試しに練習もかねてスウィートキラー210を投入。

浅い所は全然反応はなかったんですが、エサの小魚が多い上流の水深4m位のフラットエリアでトロトロとルアーを巻いているとボート際でいきなり食いあげてきました。

下から食って反転した時のお手本みたいなかかり方してます。

がっちりかかってたので外すのもちょっと大変でしたが、いいバイトでした。

47cmのいいバス。

欲を言えば50オーバーが欲しい所ですが、ここ最近のぼくの釣果はさんざんなので釣れてうれしかったです。

この後友人のクランクに同じエリアで40オーバーの魚が釣れてくれて、ここでやりきろうと思える場所を見つけたんですが、雨がちょっと尋常じゃないくらい降りまして。

雨をよけるために橋の下で待機しつつ雨がおさまってくれるまで待ちに徹しつつ適当にルアーを投げながら待機。

雨がおさまりつつあると今度は遠くで少し雷の音も聞こえてきたので安全第一ということでこの日はあがりました。

秋はベイトって偉い人が言っていましたが本当ですね。

でも魚が釣りやすいベイトフィッシュの映り方とか全然わかってないので、今回釣れた感じを覚えておいて今後の参考にしていこうと思っております。

できることならあのエリアでもうちょっと粘って釣りをしたかった…。

また次回行ったら様子も変わっているんでしょうねぇ…。

バス釣りは難しいです。

今回は釣った事あるルアーで釣ってしまいましたが、引き続き釣ったことないルアーチャレンジをしつつ合間に練習したいルアー等を挟んで釣りをしていきますんで、よかったら見ていってください。

今回はこの辺で。

最後までお読みくださりありがとうございました。